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先行のライダーが突然消失? [日常]

土曜日はまだ少し寒かったが良いお天気で、久しぶりに霞ケ浦に行ってきた。何も考えていなかったが、なんと日曜日はマラソンだったらしく、土曜日で正解だった。霞ケ浦が気になったのは、前回行ったときに大橋の近くを工事していたからで、その後通れるようになったか気になったからだ。で、実際に行ってみると、大橋の下を抜ける道路につながる新たな道路が完成しており、また、橋を渡った先の自転車道路も整備が進み、ずいぶん走りやすくなっていた。まあ、なぜか車両進入禁止の看板があり、その看板に従うなら、自転車も入れないことになるのだが、まあ、おそらく4輪はダメよということなのだと思われる。
いつものことながら、霞ケ浦はそこそこ風が強く、追い風では38km/h程度で巡行できるが、向かい風では25km/h程度まで落ちてしまい、フラストレーションがたまる。どちらかというと無風で、常時30-33km/hで巡行できれば一番楽しいのだが。まあそれでは自然の中で走る意味も無いようにも思うが。そんなこんなで80kmほど走り、もうそろそろおしまいというところで、前方に若いライダーが迫ってきた。見ると、ヘルメットもかぶらずフラットペダルのようで、しかしロードバイクであり、元気も良さそうだ。最初、向かい風だったこともあり、比較的スローペースだったので、徐々に追いつき、追い越した。しかし、そのあとその若者は少しペースアップした様で、再び私を抜いて行った。こちらもすでに80㎞、風と戦った後で疲れていたので、無理をする気もなかったのだが、前方に丁度良い速度の先行車がいると、不思議とついていこうという気持ちが出てきて、徐々にペースを上げて追走した。すると若者も徐々にペースを上げ、時折ダンシングを見せるなど、気合も入ってきたようだ。こちらも死にそうになりながら、追走し、気が付けば38km/h程度で巡行するレベルになっていた。もちろん、そのころには風は追い風に変わっていたのだが。老人の心臓は150bpmを超える勢いで、このまま続けるとマジで生命の危険があるかと思われるレベルだったが、いつも霞ケ浦の最後のコースはスピードが乗る風向きであることが多く、無理をするところだ。40km/h以上で巡行することもあるので、別に不思議ではない。が、そろそろ限界かと思われた急カーブの先で、その若者が忽然と姿を消した。かなりのスピードでコーナーに突っ込んだところまでは見えたのだが、その後路上駐車の車の影などで見失い、気が付いたら視界から消えていたのだ。さて、コーナーで吹っ飛んで事故ったのか、それとも突如猛スピードで別のコースに移行したのか(分岐点でもあったので)と非常に不思議に思ったが、ふと振り返ると、コーナーを抜けたところの川沿いの護岸斜面に自転車とともに座っており、くつろいでいるのが見えた。どうやら、コーナーを抜けたところで、数秒のうちに自転車を降り、それを担いで素早く護岸に降りたようだ。疲れて休みたかったのかなあなどと思ったのだが、よくよく考えると、後ろから鬼気迫る顔で追いかけてくる爺(私のこと)に恐怖を感じ、逃げたのかも知れないと気が付いた。一度抜いて抜き返されたことで、私が怒って追いかけていると思われたかも知れない。私は、この老体がぶっ壊れそうなハイペースを単に楽しんでいたのだが、そんな心の中ははたから見えるはずもなく、客観的に見れば、単に常軌を逸した老人だったかも知れない。少し反省した。
ちなみに、無理をして追い込んだ報いは当然あり、その晩は疲れすぎによる体の不快感でよく眠れないほどだった。病的に疲れたらしい。明らかに「健康に良い」レベルをはるかに超えていた。いやー、自転車は怖い。
IMG_0726-1.JPG
いつもの休憩ポイントでパシャリ
ちなみに、この高級サドルはやはり痛く、ヘナチョコライダーには、2000円の中華サドルが合っているようだ。
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空飛ぶペンギンはもう許されないのか [日常]

エイプリルフールといえば、木になったパスタを収穫するとか、ペンギンが空を飛ぶとか
どれだけ素っ頓狂な話に騙されるかが楽しみだったのだが、被害者意識が高くなりすぎた
昨今では、騙すことは非常に恐怖で、エイプリルフールといえども、そう簡単に宇宙人が
侵略してきたなどと言えなくなった。ような気がする。
こんなときに新たな元号とか、政府もなかなか大胆だなあと思ったのだが、まあ、ま
じめな連中なので、仕方がないのだろう。
以前は、ナノチューブで超電導が見つかったとか、楽しい話も書き込んだのが、今はかく
いう私でも怖い。いったい、だれがこんな世の中にしてしまったのだろうか。よくなった
のか悪くなったのかさえも、よくわからない。刺激が減ったのは確かだが、これは人間の
本能に反するものなのではないかと不安になる。人間に組み込まれた本能は、知性では割
り切れない生き残り戦術が組み込まれているのかも知れないのだが。
まあ、答えは次世代が出してくれるのだろう。老兵は消え去るのみだ。


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ネットニュースの3年A組の最終回が良いという評判はアンチテーゼ? [日常]

ドラマの価値は、そのストーリーの意外性にあると言っても過言ではない。もちろん、意外性はリアリティーの上に構築されなければそもそもドラマでは無い。
3年A組は、そのキャスティングの豪華さから、視聴率は稼いだかも知れないが、ストーリーが本当に面白いのか、ある意味最後まで目が離せなかった。番宣で語られる、最後の意外性に期待していたが、私に言わせれば、意外性のかけらも無い、普通のイブニングニュースの様な結末に、心底がっかりした。永野芽郁を中心に据えたキャスティングも、無駄に終わった感がある。そもそも、2度も屋上から飛び降りる人間の手をつないで助けようとする確率がどれだけあるか。その際、自分も一緒に落ちてしまう危険性を考慮しているのか。リアリティーの欠如と、展開の陳腐さに、ただ豪華キャスティングの陳腐なドラマのエンディングという印象が強く残った。
とにかく、これだけの犯罪に至った動機としては、極めて薄弱であり、これが許されるなら、同様の犯罪を肯定する悪しきドラマとして、後世に名を残す事になるだろうと思った。要するに、主人公の教師が単に無能で、自己中だと言うことだ。生徒は、若気の至りで一時同調するかも知れないが、反面教師として、生涯の教訓にするだろう。


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インターバルトレーニングが良いなあと思った自分の愚かさ [日常]

最近(でもないか)、インターバルトレーニングが良いとかネットニュースに書かれていた。最大心拍数の90%程度の強度の運動を短時間行い、その後緩い運動、再び高強度の運動と繰り返す事で、体脂肪燃焼が継続する様になり、効率よくダイエットできるとか。おそらく、FTP向上にもこのインターバルトレーニングが良いとか言うことなんだろうけど、こういう記事を読むと、お、これで少し痩せて、その分酒が飲めるかなどと、いかがわしい事を考えてしまう。実際にちょっとやってみるかと、通勤の際にちょっとだけやってみたが、これは愚かな行為であると、ようやく気がついた。
もちろん、インターバルトレーニングで効率よくダイエットしないと糖尿病が悪化する人や、自転車レースで勝ちたい人がトレーニングするとか、そういう目的があるのなら、この妙に苦しいトレーニングをやってみるのも良いだろう。若い女性が、自分のスタイルを維持し、さらにきれいになるためにやるのも結構だ。しかし、私には無用なトレーニングである。
ロードバイクに乗っていると、自転車好きなんだねーとか言われる。3台も買うと、体は一つなのにーと、からかわれる。そして向かい風がしんどいと言うと、トレーニングになるから効率良いじゃ無いと言われる。そう、私の様なロードバイク乗りは向かい風が嫌いなのだ。向かい風が嫌いなやつが、インターバルトレーニングなんてやるはずが無い。
ロードバイクに乗るのは、楽してスピードが出せるからであり、苦しい思いをしたいからでは無い。電動アシストに乗らないのは、30km/hでアシストが止まり、ただの重い自転車になるからで、もしこの制限が無ければ、電動アシスト付きでも良い。まあ、達成感が薄れるので、積極的には乗らないかも知れないが。
こうして、最大限楽をしてスピードを出しても、数時間乗ればそれなりに運動になるし、筋肉も鍛えられ、基礎代謝が増えて体重が減ったりする。そうなると、うれしいもので、つい欲を出して、もう少し痩せられないかなどと、邪心が芽生えてしまうのだが、これは目的から大きく逸脱した行為であり、当然長続きするはずも無い。つまり、「トレーニング」なるものは、基本的にお断りなのだ。なぜ、峠を苦しい思いをして登るのかといえば、登り終えた時の達成感が快感だからであり、室内のローラーで同じ負荷をかけて自転車をこいだらうれしいかといえば、全くそんな事は無いのだ。

だから、インターバルトレーニングは全く愚かな行為であると断言できる。
まあ、私の場合だが。

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貧脚には、安い中華カーボンがお似合い [日常]

エディーメルクスのフレームにクラックが入ったため、BXTを再び組み上げた。現在、11速のコンポが2組あり、片方がディスクブレーキなので、リムブレーキ仕様は1組のみだ。エディーメルクスが健在なら、BXTはお払い箱で、ブルホーンハンドルに7Sシステムを組み込んで通勤用にしていた。しかし、エディーメルクスのトラブルで、現役復帰というわけだ。
現役を引退する直前、リンリンロードで平均速度28km/hという驚異的な数値をたたき出していた。これは巡航速度33~34km/hを80km維持するという事であり、私の脚力からすると、信じがたい好数値であった。しかし、こういうものはその日の体調も大きく影響する事から、たまたまその日が調子が良かったのかとも思っていた。そこで、BXTが現役復帰したことでもあるので、再度リンリンロードにチャレンジしてみた。正確に言うと、様子を見ようと思っただけで、80kmの全力走行は予定していなかった。果たしてBXTが本当にそんなに速いのか、確認しようというつもりだった。天気予報では、今日は風が穏やかという事だったか、帰路はかなりの強風になり、かなりしんどい事になった。しかし、今回も驚くべき記録となった。追い風の往路がアベレージ28.8km/h、向かい風の帰路が27.2km/hで、全行程でアベレージ27.8km/hという記録だった。向かい風で27.2km/hのアベレージで40km走るのは、私の貧脚では信じがたい。しかし、前回と異なり、今回はなぜこんなアベレージを維持できたのか、なんとなく理解できた。
1.乗り心地は抜群: フレームがふにゃふにゃなので、乗り心地は信じがたいほどソフトだ。レースに出るような人では、路面の感覚がつかめないとか言いそうなほどソフトだが、私にとっては大歓迎だ。おかげで、リラックスして漕げるので、疲れにくい。もちろん、中華カーボンエアロハンドルバーもかなり貢献している。
2.フレームの柔軟性が利用できている感がある: BXTは、BB周りが特に柔らかく、ダンシングするとFDにチェーンが当たるほど大きくフレームがゆがむ。折れて落ちるのではないかと不安になると同時に、力が逃げまくりという印象だが、引き足に注意をして、9時から2時くらいまでをスムーズに漕ぐようにすると、向かい風の中でもスーっと加速する。もちろん、追い風なら35km/hをすーっと超えていく。どうやら、BB周りの変形がうまく利用できている感触がある。
このへんのコツをうまくつかむと、抜群の乗り心地と速度の維持が同時に可能になるようだ。私のFTPは200Wに満たないので、効率が重要である。Defyやエディーメルクスでは、この高効率は実現できていない。特にDefyはBBまわりの剛性が高いので乗り心地が悪く、かといって速くも無い。がんばってもトータルのアベレージは26km/h程度がせいぜいである。BXT、意外にも私には非常に良く合っているようだ。もう一本、買っておこうかとさえ思ってしまう。

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サドル沼が深い [日常]

ロードバイクに乗ると、多くの人がサドル沼にはまるようだ。特に、中途半端に経済力に余裕があると深くなりそうだ。すごく経済力があれば、最初から良いサドルにたどり着く可能性もあるが、中途半端な経済力だと、サドルに2万円も3万円も出す気にはなれず、結果安物のサドルを沢山購入するはめになるように思う。本当に余分なお金が無ければ、お尻が痛くても我慢して乗り続けるしか無い。それはそれで一つの選択であり、仕方がない。しかしちょっと余裕があると、ロードバイクを楽しみたいので、どうしてもサドルに中途半端な投資を続けることになる。
問題が奥深いのは、実は自分が変化してしまうからだ。これは実感としてわかる。乗り始めた当初は、お尻を丸くくるんでくれるサドルが痛みが出にくく、そういったサドルを選んでいた。この解に至るにも、それなりの投資を行ったものだ。これで到達した結論はもう変わらないのだと思っていたのだが、1万円以上もしたサドルが2年ほど使い続けるうちに段々合わなくなってきた。それは、お尻の筋肉が変わってきたからだ。自転車に乗り続けるうちに、徐々に筋肉がついてきた。丸くお尻を包むサドルでは、筋肉に干渉して痛くなるのだ。そこで今度は骨を支えてくれるサドルを探すことになる。しかし、お尻を丸く支えてくれるサドルの良さが忘れられないため、極端な形状変化を嫌い、少しずつ変えていくことになった。そのため、少しづつ形の違うサドルを購入し続け、ますます深い沼にはまるのだ。で、今回たどり着いたのが、なんと、1800円のロックブロスのサドルだ。おそらくどこかの有名サドルのコピー品と思われる、たぶん中国製のサドルだ。これはほとんどお尻を包まない構造で、そのためお尻の筋肉に干渉しにくい。その分恥骨付近に負担がかかるわけだが、その辺の形状が微妙に力が分散されるようになっていて、乗り心地が良いのだ。何より、お値段が1800円というのがうれしい。思わず2個目も買ってしまった。

rockbros.jpg
ロックブロスのサドル

この形状が今のお尻に合うという事がわかったので、少しは業界に貢献しようと、まともなサドルも買ってみた。とはいえ、高額なサドルを買うほど経済力は無いので、Merlinサイクルの安売りのAstuteのStarlineをクリックした。おそらくこの形状が合うはずだ。価格は6100円だ。このままだと、送料を払わなければならないので、アルテグラのローターも購入して1万円以上にしたが。それがようやく本日到着した。やはり、安物のサドルとは違う。作りがきれいでしっかりしているし、何か所もMade in Italyとあり、中国製では無いことを主張している。さっそく装着して、軽くまたがってみたが、ロックブロスのサドルよりもほんの少しだけ乗り心地が良さそうだ。実際の使用感は100km以上乗ってみないとわからないので、後日の報告としたい。6000円程度なら、本物に投資しても良いと思う。しかし、このサドル、アマゾンで買うと18000円くらいする(3倍)。そこまで出すかというと、それならロックブロスで我慢するという感じだ。1800円のサドルでも、120km程度のロングライドでは、全くお尻の痛みは無い。

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Starline、やっぱり作りが良い
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暖かな日曜日の午後、駅前の公園にはゾンビがぞろぞろ [日常]

日曜日の午後、短くしすぎた9Sチェーンを一コマ継ぎ足すという神業を成し遂げた満足感を携えて、通勤用自転車で駅前のスーパーにお出かけした。駅前は賑わっていた。駅前には公園があり、多くの人たちが暖かな午後の日だまりでのんびりとくつろぐ姿が.........
ん?いや、ただくつろいでいるのとは少し違う。多くの人たちが、片手にスマホを持ち、立ち止まってじっと見入っている。スマホから目を離さずにそのままフラフラと歩く。そして立ち止まる。またフラフラと。相変わらず視線はスマホから離さない。自転車が迫ろうが、子供が転ぼうが、どこ吹く風だ。これはどこかで見た光景だ。多くの人たちが、視線の定まらない様子で無秩序にフラフラと歩く。そう、ゾンビだ。もちろん、本物のゾンビは見たことが無い。映画のワンシーンだから、本物のゾンビが(居たとして)そんな風に歩くのかどうか知らないのだが、彼らはまさに映画に出てくるゾンビだった。
ゾンビの様な人たちは何をしているのか、そう、おそらくポケモンGOだ。駅前の公園は、ポケモンGOにとって、特別なスポットになっているのは有名だ。他にも似たようなゾンビが出没するスポットがいくつかある。車で乗り付けるゾンビも居る。彼らは車からあまり出ないので、排気ガスで周辺を汚染するという点を除けばまだましだ。怖いのは夜、遊歩道の街路樹の陰に数人が集まって、しかしお互いに干渉する事無く、各自スマホをじっと見ていたりする事だ。スマホのバックライトが顔を青白く照らす。なぜか、みんな無表情だ。笑顔は無い。(まあ、笑顔も怖いが)しかも、やはりぞもぞと動く。そんな集団を目撃すると、ぞわっと背筋に寒い物が走る。もしポケモンGOの存在を知らなければ、警察に一報したくなる光景だ。いや、本当はポケモンGOでは無いのかも知れない。もっと別の得体の知れない何かに熱中しているのかも知れないし、何かの犯罪に関係しているのかも知れない。どこぞの怪しげな国のエージェントなのかも知れない。真実を知るには彼らのスマホをのぞいてみるしか無いのかも。そこに一体何が映っているのか、私には怖くてできないが。

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エディーメルクス ムーラン69(2017)のシートチューブにクラック [日常]

Merlinで購入したエディーメルクスのムーラン69(2017)だが、最近シートチューブにクラックが入っている事に気がつき、現在使用中止中である。そもそも、このフレーム、シートクランプがちょっといい加減で、締め付けるネジの緩み止めがシートクランプの動きを妨げ、まともに機能していなかったという側面を持つ。最初の組み上げの際に、分解して注油すれば良かったのだが、早く乗りたくでそのプロセスを省略したのがまずかった。結局、乗り始めてからシートクランプがまともに機能したことが無く、最初の数kmの間にシートポストが最後まで落ちてしまう状態が続いていた。このクランプは締め付けトルクの指示も無く、5N・mくらいを目安に締めていたのだが、今ではそれが正しいのかどうかさえわからない。さて、シートポストは最後まで落ちてしまうのだが、何しろ短足の私ではそれでも適正値から5mm程度しか低くないので、問題無く乗れていたのだ。しかし、どうやってもシートポストが落ちるので、詳細に調べていて、クラックが入っている事にようやく気がついた。で、思い出してみると、数回前のライドで、路面のギャップを超えた際に派手な音がした事があった。何事かと戻って路面を確認したが特に大きなギャップでも無く、なぜ大きな音がしたのか不明だったのだが、おそらくあのとき、クラックが入ったのだろう。さて、こういう時、フレームの保証云々が気になるところだが、だいたいこういうトラブルの対応は期待できない。ユーザーがシートチューブにバールをねじ込んで割ったのでは無いという事を証明する事は困難で、よほどユーザーフレンドリーなメーカーでない限り、保証してくれないと思われる。そもそも、エディーメルクスは今年で終了の予定だったブランドで、すでに身売りが決まっている。そんな状況だから、海外通販で安売りをしていたのであろうし、それを購入するという事は、すべて自己責任で対処する事が前提である。だいたい、フレームが割れた事に対する対処は修理以外に考えられず、最大でもMerlinに送り返して修理してもらう事になるだろうが、そもそもフレームを送るだけでも大変な作業で、それを修理して戻ってくるまでに2-3ヶ月はかかりそうだ。

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クラック部分の写真。見にくいが、縦筋がわずかに見える部分がクラック。クランプを締めると広がってくる。

というわけで、できるだけ自分で修理して、修理できたらまた乗ろうかという感じだったのだが、なぜ割れたのか、よくよく見てみると、これは欠陥フレームでは無いかと思えてきた。通常、シートポストのクランプは、シートポスト全体を締め上げて固定する。異形のポストであっても、同様であり、その工夫はいろいろだ。しかし、このクランプ、一面から、反対側に押しつけるだけのクランプであり、その意味で固定力が弱い。だから落ちるのだが、これを落ちないように締め上げると、何が起きるかというと、クランプの反対側に強い応力が発生する。通常、その部分はシートチューブのエッジにかからない様に設計されている。エッジ部分は弱いからだ。しかし、このクランプでは、シートチューブのエッジ部分に大きな応力がかかるような構造になっている。したがって、ポストが落ちないように強く締めれば、かなりの確率でシートチューブが割れるはずである。これを防ぐには、シートチューブのエッジ部分をかなり分厚く作り、大きな応力に耐えられるように作るしか無いが、割れた部分を見ると、かなり薄く作られており、ああ、これは割れるねえという印象だ。つまり、割れるべくして割れたと思われる。

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シートクランプの部分。この構造が購入前にはわからなかった。これを知っていれば、買わなかったかも。

以上の解析は、まあ独りよがりの考えかと思っていたのだが、Merlinのサイトでまだ販売されているムーラン69(Diskブレーキモデル)の完成車の写真を見て、ビックラこいた。なんと、私のクラックと同じ部分が割れているのだ。こちらはフレームの販売では無く完成車なので、乗れるように組み上げてある。シートポストも組み付けて、クランプも締め上げたのだろう。おそらくその途中で割れたのでは無いだろうか。割れれば音で気がつきそうなものだが、気づかず、商品の写真として掲載してしまったのだろう。つまり、このフレームは、Merlinのお抱え作業員が組み上げても割れてしまう、欠陥商品なのでは無いかと思われるのだ。

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Merlinサイクルで現在販売中の完成車の写真。なぜか、わざわざ割れた部分を載せている。私のクラックと同じ部分だ。まあ、こちらの方が派手だが。
https://www.merlincycles.com/eddy-merckx-mourenx-69-105-disc-road-bike-104189.html


同じフレームを買った人は、ご愁傷様である。今はなんとか割れずに組み上げられても、いずれ乗っている最中にバキッと割れそうな構造である。

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豊里にエイリアンの卵? [日常]

エディーメルクスのシートチューブになんとクラックが入っている事がわかったので、今週はDefyに逆戻りである。先週は霞ケ浦一周して疲れ果てたので、今週はおとなしく不動峠に向かった。登りだしてすぐ、先週の疲れが抜けていない事が分かったが、とりあえず20分、頑張ってみた。タイムは悪くは無かったがベストタイムでもなかった。しかし、20分の平均パワーとしては最高記録だった様で、終了後FTPが205Wに自動更新された。FTP測定のプロトコルに従っていないので、この値は正しくないが、いつも不動峠で感じていたものはこの程度の値だったという事を確認できた。つまり、いつもならFTP200Wくらいのペースだと自覚していたのはそれほど間違っていなかったという事になる。実際のFTP測定では、20分のトライアルの前に、全力で5分もがく時間があるので、これが微妙に効いているのだろう。まあ、体調のばらつきの方が大きいような気もするが。
おとなしくこれで帰る予定だったのだが、意外にも清々しい感じで、ちょっと小貝川まで足を延ばす気になった。旧筑波駅の先から県道132号線を進むと、ほどなく小貝川にたどり着く。この県道、日曜日の昼間なら交通量は多くなく、まあまあ走りやすい道である。そこから小貝川をしばらく遡上し、246にぶつかったところで引き返してきた。先週の愚を繰り返さないためだ。途中、河原にしつらえた草の生えた滑走路を使って、セスナがタッチアンドゴーの練習をしているのを見かけた。小ぎれいなヘリポートもあった。新たなコースには新たな風景があり、飽きなくて良い。まあ、帰り道、突然砂利道になり引き返したり迷ったりと、楽しんでしまったが。問題は小貝川からつくばに戻るコースである。これがなかなか良いコースが無い。今回は畑の中を抜ける道を模索しながら進んだのだが、いきなりエイリアンの卵が大量に並んでいるのを見つけた。もちろん、ハクサイだが、一個一個ひもで結んであるのがすごい。もう少ししたら出荷されるのだろう。
距離:86km、消費カロリー:1548 kcal

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視野いっぱいに並ぶハクサイたち。何か生まれそうな気がした。



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霞ケ浦1周、2450 kcal消費 [日常]

冬は寒いので、ロングライドはやらなかったのだが、今年はビブタイツを買って、おなかが冷えなくなったので、ちょっと試しに霞ケ浦を1周してみた。ちょっと後悔したが。
一応、天気予報では風速2メートルという事で、歩いているとさわやかな風だが、自転車乗りには結構な強風で、しかも実際にはもう少し強かったように思う。で、いつもながら、向かい風の確率が高いように感じた。タイムを気にせず、ゆっくり走る予定だったのだが、強い向かい風の区間が予想外に長く、疲労がたまるとともに時間がかかり、日が暮れる前に帰るのが微妙になってしまい、休憩もそこそこに、体力の限界に挑戦するようなことになってしまった。
結局、霞ケ浦1周120kmで4時間半程度の走行時間、プラス休憩が30分ほどで、実質5時間程度で1周したことになる。おそらく、これは新記録(といってもそんなに何回もやってないが)だと思う。休憩30分とは、数回のカロリー補給と鼻をかむために停止したのと、3度ベンチに腰を下ろして各数分休憩したのみで、かなり過酷なレベルだ。これに自宅からの往復が加わるが、これは最近ショートカットのコースに変更したので、トータル144kmに収まった。全部でほぼ6時間を費やし、10:30に出発し、帰宅したのが午後4:30だった。この間、休憩が30分しか無かったというのが、我ながら無謀だった。最後は、筋肉痛でまともに漕げず、25㎞/hくらいしか出なくなっていた。昼飯を食べる時間が無かったが、まあ脱水症状にもハンガーノックにもならなかったので、ずいぶん体調管理はましになった。
で、以前と違うのはパワーメータが付いたことだ。私がどんなに疲れ果てていても、パワーメーターはちゃんとパワーを計測し続けてくれて、最終的に2450kcal(運動量は2450kJ:消費カロリーは効率をかけて算出する仕組み)という値が出た。心拍数から出す数値よりも正確なはずだが、ペダリングの効率は計算してくれないはずなので、おそらく本当の消費カロリーはもう少し多いと思われる。途中でカロリー補給をしているので、脂肪がこれだけ燃えたわけではないが、概算で100gくらいは燃えたはずだ。いつも思うのだが、重要なのはどれだけ消費したかでなく、時々この脂肪を燃やす運動を、体に体験させることだと思っている。どんな機械でも、機能は使わないとだめになるものだ。
それにしても疲れすぎた。真面目な話、少々やばいレベルだった。ロングライドはもう少し暖かく、日が伸びてからやるべきだと痛感した。
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