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ペダリング改善 [日常]

通勤用エスケープも週末用Defyも、ほぼポジションが煮詰まって来て満足していたのだが、ふとYouTubeでTrekのフィッティングの話を見て、自分のペダリングがめちゃくちゃやばい事に気がついた。そう、私も初心者の典型的踏み方で、下死点付近で下向きに踏んでいた事に気がついたのであった。もちろん、パワーメータとかは持っていないのだが、そんなもの無くても、自分がどう踏んでいるかはわかる。いままで、まじめに考えておらず、何となく頭の中のイメージで踏んでいたのだが、よくよく考えてみると、ペダリングがダメダメだったと言うわけだ。で、ネットでいろいろ調べると、1-2時の角度で踏んだら、もう後は踏まないという。なるほどである。もちろん、3時のところで踏むのが一番良いのだが、3時で踏もうとすると、4時5時まで踏んでしまい、ロスになるというわけだ。これは、面白いというわけで、通勤用の自転車で試してみた。その効果はすごかった。いままで30km/h巡航がきつかったのだが、楽々行けるようになった。通勤用の自転車のペダリングは本当にダメダメだったのだ。これに気をよくして、Defyで試してみた。しかし、こちらはどうも勝手が違う。ポジションが違うからだろうか、これまでのペダリングもそれほど悪くなかった感じで、通勤用ほど劇的な変化を感じない。じゃあ、ヒルクライムで試してみるかと、不動峠に繰り出した。最近は、平地ばかり走っていたので、久しぶりである。で、1-2時を踏むつもりで登ってみると、確かに若干楽である。しかし、Defyではビンディングがあるので、引き足が使える。これは以前も使っていた。引き足を使うと言う事は、下死点付近で上向きに引き始めるので、これまでもそれなりにペダリングができていたのだと思われる。しかし、1-2時を踏むと意識すると、若干楽に登れ、不動峠+つつじヶ丘コースで、それほど頑張ったわけでは無いのに、これまでの最高タイムが出た。大幅短縮ではないが、確かにタイムは縮まったのである。しかも疲労もひどくない。ついつい気をよくして、梅林も登り、結局疲れ果てて帰って来た。一つの坂で満足できずに、さらに登る人を坂バカと言うらしいが、まさに坂バカである。
で、帰宅してガーミンを止めると、リカバリータイム65時間と出た。久々の長時間である。前回、岩瀬まで往復80kmを3時間ほどで走った際のリカバリータイムは23時間であった。今回はその2倍以上。どうも私は相当お疲れの様である。

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CRCでCUBE Analog 27.5" MTBをクリック [日常]

Chain Reaction Cycles.comでCubeの安売りをやっているという情報を得て、覗いてみたら、なんと50%OFFのものもあり、心を揺さぶられた。私はロードバイク乗りだが、女房が安いMTBを欲しがっていて、探していたのだ。この「安い」というところが重要である。彼女の「安い」の基準は、1万円のママチャリなので、2万円の自転車はもう「高い」のだ。この「安い」の定義を書き換えるのに、半年くらいかかった。最近ようやく、5万円の自転車は、まあまあ安いというレベルまでこぎ着けた。この程度の価格なら、サイクルベースあさひあたりで探せば、適当な自転車があるのだが、それではつまらないし、だいたい格好が悪い。CUBEは国内ではまだほとんど見当たらないメーカーで、希少価値があり、格好も好みだ。まあ、女房が乗る(はず)なので、私の好みは関係無いのだが、整備担当として多少の発言権はあるだろう。で、CUBEの50%OFFで47800円のMTBの登場で、購入意欲が湧いたと言うわけだ。実は送料が15000円もかかるので、決して「安い」わけではないのだが。本当はあと1万円出して、もう一つ上のランクを買った方が、パーツの質が良く、満足感が得られると思ったのだが、残念ながらそれは「高い」とのご判定であった。まあ、仕方あるまい。
なんだかんだで2日間ほど悩んだあげく、とうとうクリックした。それなりに人気だった様で、私がクリックした時には在庫多数だったのに、今はもう売り切れている。クリックしてからもう2日も経つのだが、一向に発送されない。おそらく組立が立て込んでいるのだろう。この大忙しの組立で、どれくらいのクオリティーで納品されるのか、ちょっと楽しみである。さて、GIANTストアよりもしっかりしているのか、いい加減なのか。
そういえば、先日GIANTストアにConductのエア抜きポートを聞きに行った際、入手した情報によれば、Contendのブレーキは組み上がった状態で納品されるようだ。そのため、店頭でConductを組あげる事はほとんど無い様だ。そのため、パーツの在庫も無いらしい。GIANTの自転車も台湾でかなりのところまで組み上げて発送されるというわけだ。で、時々海外仕様(右がリアブレーキ)のものが届くらしい。まあ、GIANTストアがひどいというよりも、GIANTがひどいということなのだろう。さて、CRCはどうか。いや、CUBEか?
早く届かないかなあ

2017.6.20 追記
昨日、ようやくCRCから発送した旨のメールが届いた。発注からちょうど一週間なので、まあ早くも遅くも無いというレベルだろうか。到着予定は23日だそうだ。DHLだ。なかなか豪勢な運送会社だが、バルクな割引料金での契約でやっているのだろう。自転車を国内で発送すると、同じく15000円くらいかかるので、北アイルランドから(発送元が実際にどこかは知らないが)、同じ金額でDHLが運ぶとは思えない。

そういえば、土曜日に上野のワイズロードに寄ってみたが、メーカーから送られてきたと思われる自転車の段ボール箱が路上にいくつも置いてあった。自転車屋でも結局は通販と似たような運送なんだろうなあと、興味深く見ていた。まあ、箱が思ったよりも小さいので、いわゆる7分組なのかも知れない。
そんな折、店の入り口では、お巡りさんに、「ここにこんなふうに自転車を停めて置いたんです」などと熱心に説明している人がいた。一説に寄れば、ワイズロード界隈は、自転車泥棒のメッカだそうだが、さすがに店頭の自転車ラックから持っていくとは、泥棒さんも熟練の技だと、若干感心した。一方、ワイズロードのウエア館から出て来た二人組は、二人分の自転車をワイヤーロックでまとめて路上に停めていたようだが、これは無事だったようだ。なかなか高そうな自転車を2台、よくそんな簡単なロックで停めて置くなあと、これまた感心した。
私はといえば、ロード用油圧ブレーキのスモールパーツは無いかなあと探してみたが、気配も無かった。やっぱり、マイナーな様だ。特にテクトロのパーツは国内での入手が難しいと、GIANTストアのおじさんが言っていた。アキコーポレーションから直接購入するしか無いとか。そんなパーツ、使うなよとか思うのだが。まあ、台湾仲間ということだろうか。私のConductは微妙に調子が悪い。まあテクトロだしなあという感じだ。詳しいレポートはまだ後日。

2017.6.23 追記
DHLの予定通り、23日に届いた。届いたのだが、最後の配送は佐川急便であった。CRCで出荷された後、DHLのトラッキングが素晴らしく、UKからドイツに行き、中国経由で成田に着いて、税関を通過するまで詳細なトラッキングが可能だったが、その後国内配送業者に任せたとなって以降は、一切情報が出なくなった。そこからは佐川急便だった様だが、何時配達予定なのか、一切情報が無い。で、午後6時に帰宅すると佐川の伝票が入っており、再配達の手続きをした。土曜日の再配達を指定したのだが、電話があり、これから持っていくとの事。無事に受け取る事ができた。消費税は3180円だった。まじめな話、DHLは非常に評判が良いので配送に不安は無いのだが、佐川は??である。そもそも、いつ配達されたのか、お知らせが無い。amazonで注文すると、ヤマト運輸が配送して、刻々報告があるし、時間指定もできるので、いつもスムーズに受け取る事ができる。それに対して佐川は、はっきり言って時代遅れである。とはいえ、今回はドライバーの厚意でうまく配送され、無事手元にMTBが届いた。
梱包は結構あっさりで、他の通販会社の手厚い梱包に比べると、不安な感じであった。しかも、段ボール箱よりもちょっと中身の幅が大きかった様で、後輪のQRが段ボールを突き破りかけていた。突き破ってしまうと、傷になるので、ぎりぎりセーフという感じだろうか。もう少し丁寧な梱包でも良かった気がする。というか、最後までDHLが配達したら、こんな事にはなってないだろうと言う感じであった。
cube-analog-arrival.jpg
届いた段ボール箱を開いたところ
QR-rear-analog.jpg
内側の映像。後輪の左側の部分には緩衝材が無く、QRの外側は段ボール一枚であった。で、この部分はこすれてすり切れかけており、よくぞご無事に届いたという感じであった。まあ、自転車は丈夫だねえ。

ともあれ、今回は無事に配送された。今回の価格は5万円台なので、たとえフレームが歪んでいても、それほどショックでは無いが、30万円くらいのロードバイクだったら、結構はらはらの状況だった。うーん、やはり海外通販は怖いかも。
で、ハンドルは完全に外れていたので、それを取り付け、前輪をはめれば完成の状況であった。私は整備はお手の物なので、全く問題無かったが、経験のない人にはちょっとハードルが高いかも知れない。何しろ、どうやって組み立てるか等のマニュアルは、英語の物も何も入っていなかった。いや、そもそも段ボール箱をどうやって開けるかもガイドが無かった。開け方によっては内容物を傷つけてしまうので、日本的には不親切との印象だった。なお、右ブレーキは後輪で、左が前輪の海外仕様だった。CRCのwebページは日本語化されているが、自転車の組立は日本対応していないようだ。まあ、逆でもそれほど大きな問題にはならないかも知れないし、その気になれば、簡単に入れ替えられる道具はそろっているので、私的には問題無いが。
CUBEのMTBフレームはしっかりしていて、その割に軽い印象だ。問題はホイールで、これは相当重そう。でもまあ、そこそこ楽しそうなMTBである。

2017.6.25 追記
CUBEのMTBの整備を行った。まず、ハンドルがでかいので、壁にうまく立てかけられない。我が屋の車に立てかけて、ハンドルがぐるっと回って、車の塗装がごっそり剥がれた。これはスタンドを着けなければなるまいということで、サイクルベースあさひで買って来た。何種類かあったが、アキワールド製の太いフレームにも着けられるというキックスタンドを選んだ。MTBのチェーンステーが幅広で太かったからだ。これが大正解。非常にうまく装着できた。これがだいたい2500円。それとチェーンロックを買ってきた。これが2000円くらい。これで自立できて、鍵もかかるようになったので、お買い物に乗っていける様になった。
ちなみに、ブレーキは左右逆だったので、入れ替えた。当然エアが入るので、エア抜きを行った。Conduct用に道具が買ってあったので、問題無くエア抜きできた。で、しばらく走っていると、どうもスピードが出ない。MTBはこんなものか?と思っていたが、ホイールを回して見るとすぐに止まってしまう。めちゃくちゃ重いタイヤを履いているとは思えない回りの悪さに、よく見たら、ブレーキパッドが当たっていた。調整が不十分だったようだ。前後輪ともこすっていたので、キャリパーの位置調整を行った。その結果、非常に具合良く回る様になった。試乗すると、ずっとスピードが出るようになった。これは楽しい。あと気になるのはタイヤの振れである。前輪を見ているとタイヤがふらふら振れている。これはタイヤのはめ方が良く無いのかと思っていたのだが、よくよく確認すると、どうもリムが振れている。前輪も後輪も5mm程度振れているようだ。確かにディスクブレーキなので、リムが振れていてもブレーキには問題が生じないが、気分が悪い。カタログを良く確認すると、シマノのハブにCUBEのリムとある。どうもシマノハブを使って、CUBEで自作したホイールの様だ。安価な製品なので、おそらく最低限度の調整しかしていないのだろう。この辺に安物感が滲み出している。こうなると、ホイールの振れ取りをしたくなる。通勤用自転車のホイールに振れが出てきたので、道具を買おうかと迷っていたところだが、これは買うしかないかも知れない。
以上、海外通販MTBの顛末である。なお、一箇所アルミの地金の出るほどの傷が付いていた。また、後輪用の油圧ホースをフレームに固定する留め具が3つ付いていなかった。これは結束バンドで代用した。アルミフレームの安物自転車なので、このへんはどうでも良いが、これが高価なカーボンフレームのロードバイクなら、かなり心が乱れたと思う。やはり海外通販はリスクがある。調整不良の部分は、私が調整したので問題無かったが、自分でできない方は自転車屋に持っていくしかなく、余分な工賃が必要になるだろう。しかし、CUBEのANALOGは、基本街乗り用のなんちゃってMTBだが、思った以上にしっかりした作りだ。何となくドイツ製って感じ。これなら、そこそこのダウンヒルに耐えられそうな気がする。ちなみに、車道から歩道に乗り上げる程度の段差であれば、問題無く乗り越えられる。そのくせ、それほど重くなく、それなりに加速する。なかなか楽しいバイクだ。なお、シマノの油圧ディスクはばっちり効く。最高である。あとは泥よけをどうするかだが、これはしばらく悩む事にする。まあ、晴れた街しか乗らなければ不要なので。
実はDefyに付いて来たホイールが余っている。これはそのままAnalogに着きそうな気もする。フレームはそれほど重くないので、軽いホイールを着ければ、面白い自転車になりそうなのだが。


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Defy内装ケーブルコネクタ自作とカラス [日常]

先週の土曜日は医者を予約してしまったので、自転車の整備をした。Conduct Diskブレーキを付けたため、ステムのところから2本の油圧ホースが出て来て、シフトケーブルと干渉しているためだ。前回、適当にとり回したのだが、ハンドルを切ると引っかかるようになってしまったので、修正を試みた。その際、ケーブルグリスの塗布や、すり切れたコネクターの修理等を一緒にやってみた。
ケーブルの内装は前回分解しているので、様子がわかっているが、それでもとっても面倒な作業だ。RDもFDもケーブルを外して、ライナーを通しながらインナーを抜くという作業をやるはずだったのだが、あっけなくリアのケーブルが抜けてしまい、青くなった。しかし、Defyの内装はライナーが抜けてもそれほど大変でなく、簡単に通す事ができた。実はダウンチューブ内のライナーも抜けてしまったのだが、これも簡単に復活した。そういう意味では、やりやすい構造だ。しかし、ヘッドチューブ部からシフトケーブルを入れるところにある金具が非常に具合が悪い。ダウンチューブの途中から入れれば良いものを、ヘッドチューブから入れるので、上に向かってかなりの角度が付いている。しかし、ハンドルバーは下げてあるので、そんなに上からの角度でケーブルを入れる事が出来ない。必然的に、この部分に力がかかり、ケーブルがねじれるし、金具の装着自体が大変になる。特に、金具から先がライナーになるのだが、そのコネクタが小さく、扱いにくいし、RD用はすり切れて無くなっていた。
そこで、今回、先人の知恵を借りて、シマノのシフトワイヤーのアウターケーブルを分解し、中から樹脂のチューブを取りだし、端をライターであぶって溶かし、広げてT字型にして、コネクターの代用品を作った。このチューブの直径はGIANTの純正品よりも太いので、使っていたライナーはささらないのだが、太いシマノのライナーならちょうどぴったりはまる。どうも、シマノのライナーはこの太さに合わせて作っているのではないだろうか。で、このT字型のチューブを金具にはめて、そこにシマノのライナーをつなぐと、非常に良い具合につながった。GIANTが使用しているワイヤーはジャグワイヤー製で、おそらくライナーも同じで、細めである。その太さに合わせて他のパーツができているので、シマノのライナーはきつくて通しにくいが、何とかはまった。おかげでライナーがきつくてずれないので、実はコネクターは無くても大丈夫な感じだが。
ライナーコネクタ.jpg
参考写真。小さなやつが、もともと付いていたコネクター。白いチューブは、わかりにくいが、左側をあぶってつぶしてある。これがぴったり収まった。

日曜日は、早朝5時からリンリンロードに出かけた。途中、眞壁付近のソーラー発電施設で、異様な音が聞こえて、Uターンした。その際その音の原因を撮ったのが、下の写真である。
crow.jpg
画質が悪くて申し訳ないが、ソーラーパネルの上で、カラスが小石を咥えては投げて、パネルのガラスが大きな音を立てていた。一度や2度ではなく、何度も繰り返していたが、突然周りで見守るカラスとともに飛び立っていった。何がしかたったのか、全くわからない。しかしカラス、頭が良いのか悪いのか、良くわからない鳥だ。まあ、その後、リンリンロードを占拠するかの様に、自転車と荷物を道路上に広げて置き、さらに寝っ転がってグターっとしている若者3人に出会ったが、その非常識さと意味不明の行動は、カラスとあんまり変わらないかも知れない。

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優先道路 [日常]

自転車通勤だが、なるべく一般道と交差しないようなコースを選んで走っているが、それでも何カ所か一般道を横切る必要がある。その際、親切なドライバーは私の自転車の横断のために、わざわざ止まってくれる。そんな時、実は私は心の中で舌打ちしている。いや、実際に舌打ちする事もある。

1997年にオックスフォードで開催された国際会議に家族同伴で出席した。その際、せっかくの左側通行の国なので、レンタカーでドライブしようと、国際免許を持参して行った。イギリスの道路は、完全に優先道路が決まっていて、優先権のある道路の車は一切譲ることが無い。優先権の無い側は、ひたすら道路が空くのを待つのであった。この明確な線引きが、何ともぎすぎすした感じがすると、最初は思ったのだが、しばらく走る内に、非常に走りやすいと感じる様になった。この優先権の設定は、自動車に限らず、歩行者にもあった様に記憶している。2本の道路が交差するところで、どちらの道路が優先であるかを明確に規定してもらうと、自分がどのように行動すれば良いのかわかりやすく、事故が起きにくいと感じた。一方、日本にも優先道路はちゃんと定義されているが、教習所で習うのは、譲り合いの精神だ。実際、どちらが優先なのか良くわからない交差点も多数あり、そういうところでは、臨機応変に譲り合って、事故が起きないようにしましょうと教えられる。しかし、どちらが優先なのかわからない状況で、譲り合うというのは実は結構難しい。交差点でお見合いになって、仕方なく自分が動くと、相手も動いたりして、ひやっとする事も多い。そんなとき、あのときのイギリスの様に、明確に優先権を設定してもらったほうが、運転しやすいのにと思う。
で、最初の自転車の話だ。自転車が路地から鼻を出せば、慎重なドライバーなら、止まって渡らせようと思うかも知れない。確かに、自転車を漕いだ状態で鼻を出して来れば、私も停止すると思う。しかし、自転車に気がついた時点で、すでに自転車が停止しており、片足をついて待機している状態なら、私は停止しない。たとえそこが横断歩道であっても、停止しない。いや、これが都内の交通量の多い道路であれば、また状況が異なるが、ここはつくばである。田舎道の交通量はたかが知れており、30秒も待てば、自動車の通行は途切れる。見える範囲で走っている自動車は1台だけという状況も珍しくない。当然自動車が走っている広い道路が優先道路であり、自転車が鼻を突き出している路地に優先権は無い。で、自転車もれっきとした車両である。この場合、自動車が自転車に道を譲る必要は無い。しかし、私の経験上、確率30%以上で、自動車は自転車の横断のために停車する。この行動は、交通弱者である自転車を保護しようとする意味では、好ましい判断で、優しいドライバーだと言える。しかし、これが意外に危険であることは良く知られている通りである。自動車が停止したため、自転車があわてて道路を横断しようとして反対車線の車にはねられると言う事故は珍しくない。実際、ひやっとする場面に遭遇した事が何度かある。だから、私は自動車が止まってくれても、あわてて横断する事はしない。というより、田舎では自動車は自転車を横断させるために止まる必要は無いと思っている。減速せずに通り過ぎてくれた方が、早く横断できるのだ。後続車が途切れなく続く事はあまりない。もちろん、大通りではひっきりなしに自動車が通るが、そういう交差点にはちゃんと信号機が付いているし、そんな交差点で止まってくれる自動車はいない。
自転車に乗っているのが分別の付かない子供なら、飛び出す可能性がゼロでは無いので、私も自動車を止めるかもしれないが、大人の自転車なら、道路の優先権を守って欲しいと願う。その方がずっとスムーズに流れると思うのだ。
今日も、3回ほど自動車が止まってくれた。いずれも、私の自転車は完全に停止しており、すでに片足をついている状態である。しかも自動車に後続車はいなかった。私の他に歩行者や自転車もいなかった。この状況で、なぜ自動車は止まるのか。しかも、止まった後、私に横断するようにジェスチャーで促すのだ。私の心はすさんでいるので、何か見下された様な気がして、非常に不快な気分になる。「善良なドライバーである私は、愚かな自転車が事故に遭わないように、親切にも停止してあげた。さあ、渡りなさい。そして私に感謝しなさい」と言っている様な気がするのだ(本当にすさんでいるなあ)。そして、あげくに舌打ちするのだ。なぜ、止まる?止まらずにそのまま行ってくれれば、私は何秒か早く道路を渡ることができたし、ドライバーのドヤ顔を見ることも無く、気分良く走る事ができたのに。
NEDOプロのキックオフミーティングの帰り道、そんな事を考えていた。

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凧で発電 [日常]

昨日の研究所見学でひときわ目を惹いたのは、TwingTecという会社である。これは、研究所がサポートしているベンチャーだ。ドローン技術で空に舞い上がり、凧の要領で風に乗り、風の力を受けて、地上の発電施設で発電するというものだ。この会社のCEOに説明を聞いた。この発電システムの良いところを、まるで映画のワンシーンのように語る様子は、ついつい聞き惚れてしまうが、冷静に考えれば突っ込みどころ満載の発明のような気もする。しかし、彼らもそんなことは承知の上だろう。それでもこの発電システムにメリットがあると考えているのだと思う。興味がある方は下記へ。YouTubeのムービーはそれなりに楽しい。
スイス発ベンチャーTwingTec
私は嫌いじゃない。ちなみに、機体はカーボンファイバー製。ロードバイクとほぼ同じものだ。


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サンクトガーレンの研究所を見学 [日常]

今日はチューリッヒの研究所を見学した後、電車でサンクトガーレンの研究所に向かった。スイスの公共交通システムは非常に便利で、チューリッヒの研究所前のバス停から、サンクトガーレンンの研究所前のバス停まで、一枚のグループ切符で10名が移動できる。事前に購入しておいていただいたようだが、日本ではこんな芸当はできない。さぞかし、ご自慢のシステムなのだろうと思ったが、日本ではスマートフォンをかざすだけで電車に乗れるのはすごいと、逆に褒められた。確かに真逆のシステムだが、総じてヨーロッパのシステムの方が私は好きだ。
先日、東海道新幹線に乗ったが、駅の券売機でどうしても目的地までの切符が買えなかった。仕方なく乗り越し精算したのだが、これは乗り越し部分は初乗り料金となるので、余分な負担が発生するはずである。何回ボタンを押せばいいのかわからない自動券売機で苦闘した挙句、余計にお金を払わされるのが、まず腹が立つ。こうして買った切符を持って、改札を抜ける。改札には見張りも立っている。ここを切符を持たずにすり抜ける人間が多数存在するとは、到底思えない。にも拘わらず、新幹線に乗ると、車掌が切符を見に来る。挙句に、切符に妙な色のインクを擦り付けて、汚していく。車掌がわざわざ見に来るのなら、自動改札はいらないのではないか?いや、厳重な自動改札にしたのだから、わざわざ寝ているところを起こしてまで切符を確認する必要は無いだろう。なぜ、あの余計な行為の人件費まで、我々が負担しなければならないのか。非常に不満である。車掌の検札をやめて、その分料金を下げて欲しい。などと思うのである。
ヨーロッパでは、切符を買って、タイムスタンプを押して電車に乗れという感じで、多くの場合改札は無い。長距離列車なら、車掌が検札に来るが、通勤列車ではめったに来ない。ただし、検札で切符を持っていなければ、法外な罰金だよっていうわけだ。自動改札にかかる設備投資と、無賃乗車による被害と、車掌の人件費と諸々を考慮すると、現在のシステムが合理的だという判断なのだと思っている。自転車に乗ったまま乗り込んでくる人もいるので、自動改札があったら、自転車を通すのは大変だろうなあとも思う。しかし、その気になれば、無賃乗車をするのは簡単だし、そもそも切符の買い方がわからない旅行者などは、正しい料金の切符を買っているとは限らないし、何ともいい加減な感じのシステムであることは確かである。
話が大幅にそれたが、サンクトガーレンに着いて、思った。チューリッヒよりは少し涼しいが、やっぱり暑い。何のことは無い、スイスはこの季節、別に涼しくなんて無いのだ。(きっと)32℃はさすがに異常だったのかも知れないが、28℃くらいはあるのだろう。普通に暑い。研究所の中も汗ばむ感じであった。しかし、現地の研究者は別に暑がっていなかったようだ。
緯度が高くて、氷河があって、夏もハイキングに行くと寒くて、氷河でスキーする人もいて、などというイメージは山岳地帯だけであり、街のなかは普通に暑いのだろう(きっと)。まあ、そうだよね。
チューリッヒの街の中には、湧水の出ているところが何か所かあり、その水は飲めるとガイドブックにかいてあるし、実際に飲んでみたが、別に問題は無かった。おいしいのだそうだ。ホテルの水道水も普通に飲めると書いてある。しかし、研究所ではミネラルウォーターが出されるし、研究所の食堂でもミネラルウォーターが出されるし、研究員もそれを飲んでいる。なぜ、みんな水道水を飲まないのだろうか。不思議だ。日本の研究所なら、普通に水道水か、それを使ったお茶なのだが。
ああ、今日もグダグダなお話だ。
でも、明日は帰国。さて、日本は涼しいのか。まあ、このホテルよりは、我が家の方が何倍も風通しが良いので、夜は良く眠れそうだ。


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チューリッヒの猛暑は続く [日常]

我が家では寝室にエアコンが無いので、夏も猛暑の中で汗だくになって寝るが、いま、チューリッヒのホテルでちょうどそんな感じである(一泊2万円のホテルだ)。夕立が降ったりして、夜の外気温はそれなりに下がっているが、部屋の構造上、外の涼しい空気はあまり入って来ないし、昼間の日差しでホカホカに暖められた部屋は、そう簡単に温度が下がらない様だ。そんなわけで、結局汗だくで眠り、日本時間で朝になると目が覚めてしまう。仕方なくそのまま起きて、会議に出席するというわけだ。
昨日は私も講演をし、その後ラボツアーを行った。さらに夕食前に、市内を案内してくれるということで、午後6時から2時間かけて、チューリッヒの街を案内してくれた。それからディナーが始まり、帰宅したのは夜10時を過ぎていたと思う。疲労は限界に達していたが、部屋はホカホカである。またまた汗だくになって眠り、午前3時にはお目目パッチリ、目が覚めた。体調は相当悪い。足の変なところが筋肉痛だ。今日は朝から遠方の研究所の見学が予定されている。見学も意外に疲れるのだ。もちろん、先方も頑張って時間を割いて、親切にやっていただいているので、大いに感謝しているのだが、問題はこの猛暑である。
連日30℃近い猛暑で、先方の研究者に聞くと、皆「普通じゃない」というが、どうもそんなに嫌な顔はしない。この暑さを嫌がっていないようだ。その辺に、我々との感覚のずれがある。夜、部屋が涼しければ、私ももう少し元気になれるのだが。
ちなみに、2年前にNatureに発表されたCNTの選択合成の論文があったが、その後の2年間の進展についての講演が昨日あった。これは、非常に面白かった。眠気と疲れが一気に吹き飛んだ。

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チューリッヒ、気温32℃ですのアナウンスにめまいが。そしてホテルはエアコン無し! [日常]

スイスの研究所に出張に来た。スイスエア(今は違う会社らしいが)の直行便は、値段が高かった割にずいぶん古い機材で、機内の映画は故障して全然観られない状態であった。まあ、おかげで仕事がずいぶんはかどったが。チューリッヒ空港に着いて、さっそくSIM探し。SwissCOMのSIMが使いやすいとかで、探していたのだが、ゲートを出てすぐのところにあったキオスクに入ってみると、lycamobileの出店カウンターが手ぐすねを引いて待っていた。聞くと15フランで2GBデータ通信とか。インフラはSwisscomだとか言う。まあ、安くて同じ容量ならいいかと思ったが、確か誰かの使用記に面倒な手続きが必要とかあったので、簡単に使えるのかと聞くと、スマホ持ってるならすぐ使えるようにするというので、お願いした。パスポートを渡すと、用紙に何やらわからないアルファベットで内容を記入し、さらにコピーを取った。SIMを挿した後、いろいろ設定して、さらにどこかに電話して、ぐだぐだと数分間。で、使えるようになった。確かにSwisscomよりもずいぶん面倒な手順が必要な感じだ。しかしまあ、やってもらえるならいいかという感じ。で、しばらくすると、何やら不安定だったので、一旦電源を落とし、再起動すると、4Gで安定した通信ができるようになった。スピードは速いのか遅いのかよくわからない。(訂正:4Gは一見つながって、メール受信もできたが、どうも不安定らしく、ほかの機能がほとんど使えなかった。3Gに設定したら普通に動くようになったので、機種によっては3Gが良いかも)
こうして無事SIM購入を終え、ホテルに向かった。交通手段はTRAMである。で、機内で着陸直前に現在のチューリッヒの気温は29℃、本日の最高気温は32℃です。というアナウンスを聞いてまさかと思ったが、現実であることを身をもって経験することとなる。暑い。以前にも夏のスイスに来たことがあるが、こんなに暑くなかった。異常気象か?ともあれ、12番に乗って20分、ホテルの目の前で無事下車し、ホテルにチェックイン。部屋に入って驚いた。エアコンが無い。暑いよー。仕方がない、スーパーでビールでも買ってくるかと考えて、ふと気が付いた。冷蔵庫もないよー。涼しいのはトイレだけ。うーん、一足早い真夏の気候に、耐えられるか。
今回、電気ポットを持ってくるかどうか、ずいぶん迷ったが、持ってきて正解かも。部屋には何もない。しかし、この暑い部屋で、電気ポットを使ったら、地獄か?
今回は4泊で帰るが、もう日本が恋しい。

そういえば、成田を起つ前に、機長が操縦席の窓を開けて身を乗り出し、自ら窓の掃除を熱心にしていた。よほど汚れていたのか、神経質なのかと思った。窓から転げ落ちたら大けがなので、おそらくルール上はNGな気がする。まあ、無事に掃除を終え、満足したようだったが、着陸した後、アナウンスがあり、機長の最後のフライトだったことが告げられた。どうも、最後のフライトを気分よく飛ぶために、窓の掃除をしたのかも知れない。スイス人気質なのだろうか。


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早朝の霞ヶ浦で虫の大群に襲われる [日常]

土曜日に所用で乗れなかったため、今朝は早起きして霞ヶ浦に行ってきた。天気予報によれば、午前中は風速1m。これなら霞ヶ浦もOKなはずである。霞ヶ浦の最大の問題は、風。強風が吹くと、もちろん追い風なら問題ないが向かい風や横風は、非常につらい。横風にあおられて、霞ヶ浦の水をかぶったり、ふらついて自動車にひかれそうになったりと、ろくなことがない。余談はさておき、なんと超早起きのため、5:30には出発できた。霞ヶ浦に着いたのは6時ころ。さすがにまだ自転車の数は少ないが、もう釣り人たちは楽しんでいる時間帯だ。いつものように、土浦からコースインして、走り出したのだが、この時期蓮根の田んぼが臭い。肥料なのか、単に水が死んでいるのか、さわやかな空気の中を走るという雰囲気とはちょっと違うにおいである。まあ、それも覚悟の上なので、調子よくほぼ30-35km/h程度のペースで、まだ心拍数も120未満で調子よく走っていた。
しばらく走っていると、妙に虫が多いのが気になってきた。パシパシと顔にあたる。小さな虫である。蚊のような感じだが、刺されるような感じではないので、別の虫かも知れない。問題はその数だ。徐々に数を増し、ついに顔全体に高密度の虫の集団が襲い掛かるレベルに達した。いま思えば、その場所というよりは、その時間だったのかも知れない。霞ヶ浦で発生しているのか、蓮根の田んぼで発生しているのかわからないが、どこかその辺で大量発生した虫で、自転車道路が埋め尽くされた感じである。
先客である、釣り人はどうしているのかとみると、別に気にしているようではなさそうだ。つまり、この時期の霞ヶ浦では驚くようなことではないのだろう。まあ、中には顔全体を覆うマスクをしている釣り人もいたので、この虫対策なのかも知れないが、単に日焼け対策かもしれない。時々すれ違う自転車も、かなり割合でマスクをしていた。みなさん、この虫のことは先刻承知ということだろうか。
さて、最初は我慢して走っていたが、ついに顔面をおおわれて、視界不良・呼吸困難になり大幅に減速した。虫の大群を抜けたところで、自転車を止め、顔を袖で拭ってみると、大量の虫が袖についてきた。顔に大量の虫が付着していたようである。こんなことなら、先に写真をとればよかったと思ったが、あとのまつりだ。その顔面虫だらけのあとは、徐々に虫の数も減り、帰りのころにはずいぶん走りやすくなったが、完全にいなくなることは無かった。ピークは6:30頃だろうか。この時期、早朝、霞ヶ浦に行く方は、虫よけのマスクを持参することをお勧めする。
結局、虫の攻撃は受けたものの、サイクリング自体は快適で、自宅から霞ヶ浦北側周回コースで、ちょうど100㎞を3時間40分で走ったことになる。平均速度27.8㎞/hは、なかなかの記録である。さすが、霞ヶ浦。完全ノンストップコースなので、30km/h巡航すれば、平均速度は30㎞/hになる。頻繁に止められるリンリンロードとは違う。途中給水とカロリー補給を3回しかやらなかったので、若干脱水で帰宅したが、今回、80kmを超えたところから、別の足が出現して元気を取り戻すという体験をした。いつまででも走れそうな感じであった。ガーミンのリカバリータイムも26時間と出て、ヒルクライムに比べてかなり楽な行程であったことが想像された。

しかし、、、、。
体のダメージは意外と大きかった様で、帰宅後シャワーを浴びて、しばらくのんびりしていたら、実は階段も登れないほどの筋肉痛であることがわかった。やっぱり、最後はかなりの脱水症状だった様だ。80㎞から出現した別の足は、実は正常な感覚が失われつつあったのかも知れない。いやー、カロリー補給、水分補給はちゃんとしないといけないと、改めて思った。ポジションもようやく落ち着いてきたかと思っていたのだが、今頃になって、腰が痛いし、どうもまだまだ修行が足りないようだ。

ああ、油圧ディスクでもフロントはやはり160㎜のアイステックローターが良い様だ。今日のブレーキングは本当に楽だった。この制動力は疲れたときに真価を発揮する。


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フレーム内蔵ケーブルではまる [日常]

先週、土曜日に雨が降ったのでかなり大がかりなメンテナンスをやってみた。我が愛車Defy Advanced 2 (2015)である。その前の週に、Conduct油圧ディスク(ケーブル引き油圧)に換えたのだが、後輪がロックしやすいため、Tektroの1200円の140mmのローターに換えてみた。油圧ブレーキの自転車をひっくり返すと、ホースにエアを噛む可能性があるので、避けた方が良いという意見があるが、まあ、すぐに噛むわけでもあるまいというわけで、普通にひっくり返して後輪を外し、ローターの付け替えと、キャリパーのスペーサー除去をやった。で、もとに戻してレバーを握ってみると、あれ、スカスカだ!どうもエア抜きが全然だめだったようだ。そこで、エア抜きセットを再度持ち出し、もう一度エア抜き開始。前回、2本の注射器で押し合ったが、どうもリザーバー内のエアーが抜けきっていない感じだった。なにしろ、外してはいけないネジをいろいろ外して分解したので、リザーバーの形状は把握している。で、今回は上の注射器でオイルを吸い出してみた。これは、リザーバーのキャップの中にたまっているエアーを吸い出そうという魂胆だ。で試しにやって見たところ、出てくる出てくる泡がポコポコ出て来た。やはりどうもリザーバーのエアーが抜けていなかったようだ。という事は、前輪も同じようにエア抜き出来ていない事になるのだが、どうも前輪は大丈夫な感じである。これは、理由が簡単だ。前輪は、キャリパーからリザーバーまで、ほぼ垂直にホースが通っているので、おそらくエアを噛んでもしばらく使っていれば自然に抜けると思われる。しかし、後輪は、ホースが長く、しかも緩い傾斜のため、一旦エアを噛むと自然に抜けるのは難しそうだ。自転車をひっくり返したとき、どちらにも同じ程度エアが入ったのかも知れないが、前輪は元に戻した段階でエアが抜けたのに対し、後輪は抜けなかったということだろう。いずれにしても、今回のエア抜きでほぼ完璧にエアが抜けたと思う。
で、実は前輪も140mmのローターに換えて見た。その方がローターが目立たず、格好が良いからだ。140mmでも十分効いてくれれば、こっちの方が良い。

で、次がシフトワイヤーの交換だ。Defyのシフトワイヤーはブレーキワイヤー(今はホース)と同様にフレーム内を通っているが、ブレーキがアウターごとフレーム内を通っているのに対し、シフトはどうも違う様だ。しかし、単にインナーが通っている訳では無く、BB下で一旦外部に出てくるが、そこではライナーに入っている。FDの方はそのまま近くまでライナーが出て来ている。RDは、リアエンドのところで一旦フレームから出て来て、アウターが装着されている。で、問題は、フレーム内のケーブルが一体どうなっているのかというのが、全然情報が無い事である。まあ、その様子を探るために、ケーブル交換をやってみるという側面もある。FDまわりのテフロンコートがかなりがさついていて、そろそろメンテをしないと、いつか切れるかなあという心配もあったのだが。で、一つ一つ外しながら、わかったことは、結構面倒な事だった。
Defyのシフトケーブルは、ダウンチューブの側面から金具を通して入っているのだが、その金具には2本のアウターがすっぽりはまる穴があり、その穴の底に樹脂製の部品があり、その部品にライナーがつながっている。FD用のライナーは、そのままFD直前までつながっているが、RD用のライナーは、BB下を抜けた後、20cm程度で切れており、今度はリアエンド側から、お迎えのライナーが入れられている。お迎えのライナーは、リアエンドのキャップにつながっており、これもできあいの部品である。要するに、ダウンチューブ入り口にライナーと接続するための特殊部品が2つ、リアエンドのところにライナー付きのキャップという特殊部品が一つ使われており、これらは一般には入手できないものである。おそらく、メンテナンスではGIANTに発注しなければならないのだろう。特に、ダウンチューブのところの部品は非常に小さなプラスチック製の部品で、それがシフトのアウターケーブルに押されてぼろぼろになっており、再利用が困難な状態だった。(そのまま使ったけど)この部品がまともに働かないと、その部分でインナーワイヤーがこすれて、切れそうな感じだ。
いずれにしても、RDのワイヤーを外し、ライナー付きのリアエンドのキャップを外し、代わりに別のライナーを入れて、BB下の部品を外し、インナーワイヤーを引き出しながらライナーを押し込んでBB下からリアエンドにつながるラインをライナーでつなぎ、その後ダウンチューブの金具を外してケーブルを抜くという、結構面倒な手順でやらないと出来ない事になる。まあ、ラインを確保せずにインナーワイヤーを引っこ抜いてしまっても、逆側からライナーを入れれば比較的簡単にラインを確保出来るという意味では、それほど困難の無い設計だが、特殊な部品を3つも補充しないとシフトワイヤー交換ができないというのは困ったものだ。
いま、ネットで先人の知恵を探しており、これらの部品の代わりになるものを自作しようと考えている。そうでないと、今後のメンテナンスが大変である。どうやら、キャップにライナーを取り付ける技はすでにあるようなので、それを応用しようと考えている。
さて、以上ローター交換、キャリパー調整、エア抜き、シフトワイヤー交換と苦労しながら1日かけてメンテナンスを行ったので、日曜日は岩瀬まで走って見た。ローターの当たりがついていないので、ブレーキは効かないだろうと思っていたが、想像以上に効きが悪く、ちょっと不安になるほどだった。しかし、30km程度走ったところで、ちょうどSpyreと同レベルまで効くようになった。もう少し良くなるかと期待したのだが、結局不動峠の下りで焼きを入れても効きは変わらなかった。もちろん、強く握ればそれなりに効いて、最終的にはSpyre以上の制動を見せたが、雰囲気としては同レベルだ。後輪は160mmでは即ロックだったのが、急ブレーキ時のみにロックしたので、ちょうど良いくらいになったと思われる。しかし、前輪はやはり160mmのパワフルなブレーキングの方が安心だ。アイステックはやや効き過ぎの感じだったので、テクトロの160mmのローターを着けてみようかと思う。これは次回のお楽しみである。Spyreのときにいろいろ試し、アイステックのローターの方がずっと効きがよい事は確認済みである。

さて、今週末どこに行こうか。

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