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出張に備え、ついに折り畳み自転車をクリック [日常]

 7月上旬に箱根で会議があるのだが、会場のホテルが恐ろしく高額であることに気が付き、慌てて近隣のホテルを予約した。ほっとしたのもつかの間、同僚からかなり遠いホテルであることを指摘された。調べてみると、なるほど会場のホテルを勘違いしており、会場から6㎞ほど離れていることが分かった。何か交通手段があるだろうと調べると、バスがあったのだが、結構高いし本数が少ない。ああ、こんな時自転車があれば、自転車で通えるのに。
 学会の際に、現地まで自転車を持っていき、会場までを自転車で通うというのは、なかなか魅力的なアイデアなのだが、実際にやろうとするとこれは結構面倒くさい。ロードバイクには輪行袋なるものがあり、電車で自転車を運べるのだが、実際にはかなり大きな荷物になるし、路線バスには乗れそうな気がしない。まあ、ロードバイクで輪行するのなら、バスになんて乗らないので、それはそれでOKなのだが、学会に持っていくとなると、かなり状況が異なり、途中から自転車で会場に向かうなどというのはかなり難しい。やはり、目的地のホテルまでは公共交通機関でたどり着くのが望ましいということになる。そうなると、通常のロードバイクを持っていくのは難しい。まあ、盗難の危険があるので、高価なロードバイクを会場への交通手段には使えないため、どっちみちこの解は無いのだが。そうなると、比較的安価で、持ち運びしやすい自転車を荷物としてホテルまで運ぶという事になる。そこで気になるのが、最近はやりの軽量折り畳み自転車である。もちろん、この分野にも老舗があり、なかなか良いものが売られていることは知っているが、高価なものが多く、その割に折りたたんでもそれほど小さくないものが多い。いや、なによりも高価な自転車では、結局盗難のリスクから離れられない。そんななか、最近では比較的安価な軽量折り畳み自転車が数機種販売されていて、そこそこ評判が良いようだ。ただ、多くの場合、自動車に乗せて運ぶことが前提で、折りたたんでもそれほどコンパクトにはならない。気軽に車に乗せて運び、行った先で自転車で移動するというのがその本来の使い方のようだ。そうなると、電車やバスで運んで現地で足として使うという用途ではなかなか難しい。小さくするには車輪を非常に小さくする必要があり、これは実用上かなり厳しいので、ある程度の大きさは覚悟する必要がある。
 そんな状況でも、なんとかチャレンジしようとクリックしたのが、Dragon bikeで販売しているRIFLE S4-2000 14" FOLDING BIKE 3-SPEED というやつだ。以前、もっと安売りしていたようにも思うのだが、今回の価格は42800円だった。それほど安くは無い。しかし、この自転車、リア3段の変速付きで重量が7.9㎏と軽いのが特長だ(実物がどうかはまだわからないが)。これは私のロードバイクよりも軽い。大きさもさることながら、まず軽くないと持ち運べないので、ここは重要だ。さて、通常の折り畳み自転車の使用法は、簡単に折りたたんで持ち運ぶというものだが、今回の様に出張に持っていくとなれば、かなり本格的に分解することも可能である。幸い分解整備は得意なので、取り付け・取り外しに必要な工具が重くないパーツは分解が可能だ。かなりバラバラにしても30分から1時間あれば組み立てられるので、ほとんど問題にならない。で、くだんの自転車を見ると、通常の折り畳みでは、61×61×35 cmということで、このままでは最大級のスーツケースでも収納不可であると思われる。これを分解して、なるべく小さなスーツケースに収納するのが、今回のプロジェクトである。さて、どうなるか?首尾よく収納できれば箱根の会議に持参する予定だが、そもそもいつ納品になるのか定かでないので、間に合うかどうかも不明である。

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復讐心を利用? [日常]

 モンテクリスト伯が終わった。復讐ものは重いので、当初あまり観る気は無かったのだが、ついつい引き込まれて、結局最後まで観てしまった。復讐ものは、感情移入してしまうと主人公の無念感に同調してしまい、何とかすっきりしたいという気持ちから、目が離せなくなってしまう。
しかし、この歳になってくると、この手の復讐劇には定番のやり方があり、結局どの映画やドラマも同じ手法をとるので、ある意味ワンパターンで、冷静にみられるようにはなる。つまり、物語の冒頭で、何者かの悪意によって、主人公に理不尽な不幸が次々と襲い掛かる。これでもか、これでもかと畳みかけることにより、観ているものはフラストレーションがたまってくる。そして、そこからお決まりの復讐である。復讐がかなうと、観ていてすっきりするわけだ。マカロニウエスタンもそうだし、マッドマックスもそうだし、復讐ものはどれも同じ手法で視聴者を復讐心に同調させる。主人公の立場に自分を置き換えることにより、主人公と同じ復讐心が湧き上がってくるわけだ。多くの場合、その復讐は違法行為である。冒頭の理不尽な不幸が無ければ、決して許す気になれない悪行なのだが、冒頭の理不尽さが半端ないので、その残忍な復讐に嫌悪を感じるどころか、すっきりするという事になる。
 で、ふと最近の政治問題を振り返る。かつて理不尽な不幸に襲われた方々が日本にはいる。その悪意の主も知っている。その理不尽さゆえに、多くの国民が被害者に同調し、そこにあるであろう復讐心を共感する。日本政府にその解決を強く願っても、なかなか解決しない。なかなか進展しない。いらいらが募る。何か超法規的措置で一矢報いることはできないのだろうかと、ついつい思ってしまう。しかし、ちょっと待てよとも思う。そう、復讐ものの映画やドラマと同じ手法なのではないかと、ふと疑念が湧くのだ。理不尽な不幸を解決せずに残せば、国民の総意は復讐に向かいやすい。逆に穏便に解決してしまえば、そのような強い気持ちは消えてしまい、後には友好関係に向かうしかなくなってしまう。これを都合悪いと考える者たちは、決してこの理不尽な不幸を解決しようとはしないのではないだろうか?
 復讐すると、すっきりする。でもそれは架空のお話だからだ。悪人は限りなく悪で、善人には一点の曇りもない。それは空想の世界だから。しかし、現実は違う。悪人にも事情があり、親があり、家族がある。良いことをしたこともある。復讐は次の復讐を呼ぶ。事情を深く知れば、後悔もする。
 などと、モンテクリスト伯を観ながら思った。為政者は、外敵を好む。国民の感情をコントロールしやすいからだ。海外の国の話の場合には冷静にみられるのだが、自国のことになると、ついつい感情的になる。気を付けなければならない。


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本当にキャリパーの剛性が足りないとブレーキが効かないのか? [日常]

実はキャリパーブレーキのロードバイクに乗ったことがほとんどない。キャリパーといえば、我が家ではママチャリしかない。先日、これは安物の板金もののキャリパーから、1500円のテクトロのデュアルピボットに付け替えて、驚くほど効くようになった。ママチャリ的には満足のレベルである。クロスバイクはVブレーキで、テクトロとシマノのやつがあるが、アームの長さが違い、長いテクトロの方が良く効く。シマノ伝説は当てはまらない。で、ロードバイクについてくる悪名高きテクトロのキャリパーブレーキが気になっている。ネットを検索すると、悪い評価がこれでもかと出てくる。しかも、口をそろえたように、剛性が足りないので力が逃げてしまって効かないという。うそだろー?
 ママチャリ用に買った1500円のテクトロ製ブレーキは、ママチャリ用なのでロングアームで、剛性不足なら、ロードバイク用よりも顕著にわかりそうなものだが、上記の通り別に効きが悪いとは思わない。おかしな話だ。しかもテクトロのブレーキが効かないという評価はもう何年も前から定着しており、メーカーも改善する時間的余裕は十分にあったはずだが、いまだに改善しないとしたら、不思議な話である。しかも、GIANTなどのまあまともなメーカーがずっと採用しているのも不思議な話だ。本当に効かないのなら、危険極まりないので、採用しないはずだ。
 で、数年前に娘に買ったGIANTのロードバイクにもテクトロのキャリパーがついており、私もほんのちょっとだけ乗ったが、驚くほど効かないとの印象は無かった。しかし、娘はブレーキが効かなくて怖いから105に変えるといって、交換してしまった。で、テクトロのブレーキが余ったので、もらっておいた。今、私の手元にテクトロのブレーキがあるというわけだ。で、構造を見ても、ブレーキが効かないというほど剛性が足りないようには見えない。剛性不足で効かないという現象が起こるには、いくら強く握っても、アームが変形してしまい、シューが全く動かない状態になるという事だ。こうなってしまうと、いくら力を入れてもシューはリムをそれ以上押さなくなるので、それ以上効かないという事になる。しかし、それほど柔らかい素材には見えない。確かに、上位のブレーキに比べれば剛性が低く、アームが変形するかも知れない。しかし、多少変形しても加えた力が減ってしまう訳ではない。与えた仕事はアームの変形によって消費されるため、ブレーキをかけるのがより疲れるという事はあっても、弾性範囲内であれば、握っている力はちゃんとかかっているはずである。剛性が足りない分、塑性変形が起こらないように、てこの効き方が弱く設計されている可能性はある。その場合には、上位機種に比べて効きが悪いという事になるが、剛性が足りないから力が逃げるという話ではない。
 なんでこんなにグダグダ書くかというと、テクトロのブレーキの効きが悪い理由が、剛性不足ではなく、単にバネが硬すぎるからだと思っているためだ。娘から預かったテクトロのブレーキを動かすと驚くほど硬い。Vブレーキのリターンコイルはこんなに硬く無い。もっとずっと軽く動く。だから握った力はほとんどシューがリムを挟む力に変換される。しかし、このキャリパーブレーキの様にバネが硬いと、ほとんどの力はこのバネを変形させるために使われ、シューを押し付ける力にはほとんど寄与しなくなる。だから、ブレーキが効かないのだ。私の印象と娘の印象が違ったのも、私の方が握力が強いため力に余裕があり、バネに負けずにブレーキをかけられたからだと考えられる。で、105のキャリパーを動かしてみると、非常に軽く動く。たぶん、この違いである。
 というわけで、テクトロのキャリパーブレーキのバネにプライヤーを当てて、そりゃあ思いっきりグイっとひねって、バネを変形させてみた。するとどうだろう、動きがずっと軽くなった。105レベルとは言わないが、かなり近づいた。こうなれば、悪名高きテクトロのブレーキでも105とそうそん色なく効くのではないだろうか。先日も書いたが、サイクルベースあさひで何台か初心者用ロードバイクのブレーキを握ってみたが、どれも信じがたい硬さで、とてもじゃないがブレーキが効きそうに無かった。私が買ったコンダクトブレーキも、テクトロ製だそうで、これもバネが硬くて、効率が悪いと感じた。つまり、なぜかテクトロのブレーキはバネが硬いのだ。これが諸悪の根源だ。と納得したのだが、さて、本当にこのバネを弱めたブレーキは効くのだろうか?実際に試してみなければなるまい。しかし、私はキャリパーブレーキのロードバイクを持っていない。当面買う予定も無い。というわけで、escape RX2のフロントフォークを安い中華フォークに換えて、そこにこのテクトロのキャリパーブレーキをつけて試してみようかと計画している。
 いやー、フロントフォークを買うためにも、これだけの前置きを並べて自己正当化するのが、私のような面倒くさいマニアの習性なのであった。単に5200円のカーボンフォークを買ってみたいだけなのだが。どれくらい使えるものなのか、試してみたい。ふふ。
 ちなみに、バネを弱くしたテクトロのキャリパーはバネの軽さは確かに105に近いが、フィーリングは全く違う。構造上、フリクションがひどい。これで剛性も足りないと、確かに気分の悪そうなブレーキだと思う。しかし、効かないというのとは違うと思うのだ。

2018.6.6
6月6日に雨ザーザー だった。雨にも負けず、アマゾンに注文した。中華カーボンフォークだ。一連の安物フォークは、コラムの根元、クラウンレースのはまる部分の仕上げがいい加減らしく、ゆるゆるでガタがでるとか、きつくてはまらないとかというレポートが多いので、そこがアルミでできているものをオーダーした。まあ、写真ではアルミ製でも、実際に届いたらオールカーボンだったという話もあるので、どうなるかわからないが。届くのにしばらくかかるので、結果はずいぶん後になる予定である。

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DT SWISS を再び爆音ハブに [日常]

 DT SWISS R23 SPRINE DB を使用している。購入した時、リアアブを分解すると、粘性の低い赤い色のグリスが少量だけ入っており、スターラチェットでは無い、3爪の通常のラチェットなのだが、かなりの爆音ハブであった。赤いDT SWISS純正のグリスが手に入らなかったので、モルガンブルーのカンパグリスを購入し、たっぷり詰めてほぼ無音ハブにして使用していた。これは、夏の早朝出かける際に、爆音ハブは冗談でなく近所迷惑だったからである。シマノのハブは、通常ここまで爆音ではなく、おそらくはあまり爆音でない方が良いのではないかと、何の理由もなく思ったというのもある。ネットでは、カンパの爆音ハブを同じようにグリスたっぷり詰めて静穏化する話題が結構出ていたので、まあ良くある話なのだろうと思っていた。
 しかし、先日ママチャリのボスフリーを分解した際に、ラチェットにはグリスを使ってはいけないというブログを見て、少し真面目に考えてみることにした。そもそも、DT SWISSのハブのメンテナンスは動画がアップされており、それによれば、例の赤いグリスを刷毛につけて、要所にペタペタと塗れと言っている。グリス漬けにするのでは無いということだ。先のボスフリーでグリスを使うなというのは、ラチェットの動きを阻害しないためだという。確かに、硬いグリスを塗り固めてしまうと、爪が軽く動かなくなってしまう。
 ロードバイク用のフリーハブは、基本レース仕様である。特にDT-SWISSのフリーハブは、スプロケットを持って引っ張れば、簡単に外れる構造であり、簡単にメンテナンスできる構造になっている。つまり、必要に応じて適宜メンテナンスするのが基本で、グリスを詰めて2年も3年も放置する仕様ではないという事だ。そう考えれば、グリスは粘性の低いもの(もしくはオイル)を最小限使用するのが正しい使い方だという事になる。静穏化するほどグリスを詰めた場合、かなり軽いばねを使っていることもあり、爪の動きが鈍くなりそうである。実際、100km程度走ると、時々フリーから「パキン」と音がすることがあった。実は昨日は久しぶりに霞ケ浦1週(total 150km)を走ったのだが、途中若干フリーハブの動きにおかしな事が何回かあったのだ。ひょっとするとグリスの詰め過ぎの影響かと気になっていたのだ。ダウンヒルなどでは、50-60km/hの速度で延々空走するので、グリス切れが気になるのだが、まともに爪が動かないというのも偏摩耗の原因になりそうで、問題な気がする。
 と、いろいろ考えた結果、とりあえずグリスの量を必要最小限度にして、爪の動きを妨げない条件に戻してみることにした。そもそも、グリスを沢山詰めても、しばらく走ると少しづつ音が大きくなり、最近ではすっかり音が大きくなっていた。これって、グリスの状態はどうなっているの?と気になるわけだ。で、久しぶりにフリーハブを引っこ抜いて見た。しかし、心配していたようなことは無く、特に問題となるような状態ではなかった。若干グリスが黒くなっていたが、このグリスを完全にふき取って、そこに少量のカンパグリスを塗って組み上げた。で、回してみると、爆音ハブだ。そう、買った当時の音だ。おそらく、この状態が正常なのだと思う。だいたい、私は雨の日はロードバイクに乗らないので、フリーハブが濡れることはまずない。フリーハブはかなり密閉された状態なので、グリスが流れることもないし、ほこりが入ることもない。要するに、少量のグリスがあれば、それで十分なはずなのである。オイルでも良いのかも知れない。純正の赤いグリスは、かなり粘性が低かったのだ。使用しているカンパグリスは、粘度は低いがグリスとしての潤滑性はシマノのデュラグリスに比べるとかなり見劣りする。DT SWISSの純正グリスが欲しいのだが。海外通販でも見たことが無い。

追記
海外通販でも売ってないと書いてから気になって、BIKE24を見てみたら、ちゃんと売っていた。16ユーロだ。しかも、商品説明に、刷毛で塗れ。グリスを入れすぎるとスターラチェットがちゃんと動作しないと書いてある。商品説明によれば、どうもモリブデングリスに5%のミネラルオイルを混ぜたものらしい。つまり、グリスだけでなく、二硫化モリブデンで潤滑するタイプだ。こりゃあ買うしか無いかなあ。(自分で調合しちゃうか)
 いやいや、ちゃんと読むとモリブデングリスとは書いてない。リチウムグリスをベースに、固体潤滑材が入っている白い潤滑剤がTP-42というやつらしく、そこにさらにミネラルオイルを加えて、赤く色を付けたのがDT SWISSのグリスだという事らしい。金属面のこすれあいを潤滑するグリスらしいので、それらしい白いグリスを買えば良いのかも知れない。
 アマゾンで見繕ったところ、セラミックグリスなるものを見つけた。AZのやつが恐ろしく安いわりに評判も悪くないので、試してみることにする。セラミックグリスという名称は以前から目にしていたが、まさか窒化ホウ素が入っているとは知らなかった。窒化ホウ素や二硫化モリブデンは、最近はやりの原子層物質で、まあ要するに層状結晶で層間の結合が弱いため、層間がずれやすく、これが原子レベルで生じることから、ドライな潤滑材として働くほか、油膜が切れてしまうような力で押し付けても、面内の結合は強いため、これらの結晶は切れることなく表面を保護するので、過酷な環境での潤滑性能に優れるという特長があるはず。まあ、そういうことになる。にしても安いなあ。大丈夫かなあ。まあ、BNなんて純度が高くなければそんなにしないか。白さが目立つ製品はおそらく粒径が荒い。細かくなるほど透明感が出てくると思うので、シマノのハブグリスの方が微粒子かも知れない。単に含有率が低い可能性もあるが。DT SWISSのグリスは、かなり不透明感が高いので、AZレベルかな。

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ホビーライダーって何よ? [日常]

 良く、自転車雑誌やネットで見かける「ホビーライダー」という言葉。ホビーレーサーというのもあるようだ。どっちにしても、これが嫌いだ。女性が良く使う、生理的に受け付けないってやつで、自分でもなぜ嫌いなのか真面目に考えたことが無かったのだが、今日、ちょっと考えてみたら、何となくわかった気がする。それは、わざわざ「ホビー」をつけるから。
 趣味でスポーツをやる人は、それこそ大勢いる。週末遊歩道をうろうろしていると、オシャレなもしくはダサいランニングウエアを着たランナーが大勢走っている。市営プールに行けば、競泳用水着っぽいのを着て泳いでいる人もいる。彼らに直接聞いたことは無いのだが、おそらく彼らは自分たちのことをホビーランナーとか、ホビースイマーとか言わないと思う。単に、週末は20㎞くらい走っている。まあ、走るのが趣味だから。とは言うだろうが。泳いでいる人も、泳ぐのが趣味だとは言っても、ホビースイマーとは言わないと思う。では、なぜ自転車乗りは、ホビーライダーという言葉を使うのか。それは、その辺のママチャリに乗っている人とは違うんですとでも言いたいのではないだろうかと勘ぐってしまう。週末は自転車乗ってます。自転車は趣味なので。というと、週末ママチャリで買い物に行っているように思われるのではないかと、不安になるのではないだろうか。私はホビーライダーですというと、ママチャリ買い物族では無いことが伝わると期待しているのかと。これが真実かどうかは別にして、ホビーライダーという言葉に対して、私がこういう印象を無意識に感じるので、私はこの言葉が嫌いなのだと気が付いた。本当は、「俺はそこそこ速いんだぜ。もうかれこれ5年はロードバイク乗っているし。年間1万Kmは走っているし。この自転車だって、50万円もするフレームに特別オーダーで塗装して。奮発してデュラのDi2組んだ。でも、さすがに毎日走りこんでいるプロにはかなわないよなあ。まあ、俺はホビーライダーだから」とか言いたいんじゃないかと。この心理は、週末、GIANT以外のサイクルショップに集まってくる妙に和気あいあいとした連中を好きになれないのと共通するものがある。(GIANTが特別なのは、私が自転車を買った店だからだ。だからといって、私はGIANTストアで和気あいあいとかしたりしないが。)ついでに言うと、週末リンリンロードや霞ケ浦自転車道路を、5人以上の集団で、和気あいあいと自転車を連ねていく連中も嫌いだ。これは単純に不作法で邪魔だからだが。だいたい週末にロードバイクに乗っているやつなんて、暇人なので、私を含めて多くが老人だ。寂しい老人が多数集まって勇気を得ると、急に傍若無人になって、いらいらする存在になる。これは自転車に限らないが、おそらく自転車に乗れる老人は、ちょっと元気なので始末が悪いのだ。

だから私は必ず一人で走る。まあ、たまーに教え子と走ることもあるが。集団では乗らない。まあ、寂しい老人だ。おそらく、この一人で自転車に乗る寂しい老人の方が、多数派だと思うのだが。


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モノタロウのノーブランドサドルが超快適だった [日常]

 久しぶりの快晴の週末。昨日はママチャリの整備、そして今日は茨城空港まで往復98㎞のライドだった。最近、仕事でストレスがたまっていたが、久しぶりに体力を使い果たした感じだった。で、今日の楽しみは新しいサドル。先日、アマゾンを卒業し、モノタロウでノーブランドサドルを注文したのだ。
 長距離ライド用のサドルは、クロスバイクでセライタリアのSMPを使っていたのだが、ロードバイクを買って、HELLを奮発した。HELLはやや硬めだったのだが、デザインが気に入ったのでずっと愛用していた。しかし、最近すっかり軟弱になり、長距離ライドでお尻の骨が痛いのが苦痛になってきた。80㎞あたりから、どうにも耐えられない痛みになり、その痛みは打ち身のように数日続くのだ。最初は鍛えれば何とかなると思っていたのだが、徐々に軟弱になり、もっと柔らかいサドルが欲しくなったというわけだ。セライタリアには様々なモデルがラインナップされており、その中から探せば適当なものが見つかりそうだが、何しろ高い。通勤用に使っている3200円くらいのVELOのSENSOが結構良いので、何か良いのがあるのではないかと、アマゾンでサドルを探してみたが、結局安物は全然だめで、使い物にならなかった。そんなとき、ママチャリパーツを探してモノタロウをのぞいたら、何やらノーブランドのレーサーサドルで、セラのサドルそっくりのやつを見つけた。お値段、税込み3000円でユーザーの評判も良い。デザインがナメクジに似ていて気に入らなかったのだが、とりあえず買ってみた。届いてみると、セラのサドルよりも一回り小さい。HELLよりも幅も狭く、太ももへの干渉も少なそうだ。クッションはSMPレベルで、良さそうな感じだった。
 で、結論だが、ブラボーである。98㎞をアベレージ26km/h程度で走ったが、いつもの恥骨の痛みは全く出なかった。SMPでも恥骨の痛みは出ないが、大きな座布団でお尻全体を受け止めるような感じになり、また太ももの間の部分の幅が広いため漕ぎにくく、逆に変な痛みがでる。しかし、このノーブランドサドルは、大きさが一回り小さいのが良いらしく、丁度いい具合で痛みが最小限度に収まった。もちろん、痛みが全然でないわけではない。恥骨あたりから、お尻の筋肉にかけての広い範囲のカーブでサポートするため、痛みが出にくいが、HELLに比べると筋肉への圧迫があり、若干の筋肉痛のような痛みがでる。また、全体にうっ血感としびれが出る。しかし、これらの痛みは最小限度で、しばらく使えば慣れそうなレベルだ。短距離の20-30kmなら無痛レベルだ。通勤用なら最強だろう。
 ちなみに、台湾製で日本での販売はリンエイ株式会社、型番はVL-1475Aだ。黒はナメクジに見えたので、白にしたのだが、まあ、黒でも何とかなるかも知れない。変なラインを入れなければ良いのにと思う。

Kasumi-20180527.JPG
いつもの最初の休憩ポイント。この景色が気に入っている。

2018.6.7追記
 マニアックな玉押しなどがあったので、モノタロウがマイブームだったこともあり、ちょっと前のめりで上記サドルを買ってしまったが、アマゾンを眺めていたら、同じサドルが2000円で売っていた。アマゾン以外もそれくらいの値段らしい。私としたことが、1000円も損をしてしまった。また、型番から想像すればわかりそうなものだが、ノーブランドではなく一応VELOのサドルらしい。なので、まあ、そこそこのクッション性は当然といえば当然。造りはSMPに良く似ているのだが。
 で、調子に乗って先週このサドルで霞ヶ浦1周して150㎞乗ってきたのだが、まあ、やっぱりお尻が痛い。HELLに比べればマシだが、このサドルはやはりお尻の筋肉に来る。で、どうもレーシングパンツのゲルパッドとの相性の問題のようが気がしてきた。パールイズミの結構高級なレーシングパンツをはいているが、パッドがやや硬めで、どうもフラットなサドルを想定して設計されているように思われる。そのため、このようなエルゴノミックな形状のサドルだと、逆に食い込む部分がありそうな気がする。HELLを使っていた時も、安いレーシングパンツの時はそれほどでもなかった痛みが、このレーパンにしてから逆に痛みが増した。というわけで、次はもっとフラットなサドルを探そうと思う。(安いパールイズミのレーパンは、擦れて炎症を起こすので、これを戻すのは無しなので)
ん~~~~サドル沼


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雨の神戸を忙しく散歩 [日常]

久しぶりの出張で神戸に来ている。昼間は研究会で缶詰だが、今日は夕方少し暇が出来た。ヘルスケアアプリを見ると、なんと今日は800歩しか歩いていない。これは健康に良くないと、ホテルを抜け出して散歩に出たが、あいにくの雨。ハーバーランドにも人影は少なかった。黄昏時の港は、それでもなかなかの雰囲気で、思わず写真撮影した。5月は報告書書きで忙しい。ホテルに帰って報告書書きだ。職場では意外に書き物に集中できないので、こういった機会は意外に貴重だ。
kobe-201805.JPG
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誰も不適切な発言をしない世の中 [日常]

最近、不適切な発言をすると、それがたとえ公の場での発言でなくても、わざわざスマホで動画撮影し、勝手に公開された後にバッシングされたりする。公の場での発言ならなおさらだ。謝罪と撤回を要求される。まあ、中には確かに度を越えた発言もあるにはあるが、一度発言してしまったものはもう取り返しがつかないし、謝罪や撤回を本人が自ら希望するならいざしらず、周りからやいのやいの言って謝罪させるのは、さて、まっとうなのかと思ってしまう。失言者と同等の暴力じゃあないの?暴走族を追いかけるパトカーが事故を起こすみたいな、迷惑2倍という気もしないでもない。
さて、これだけバッシングがすごいと、みんな気を付けて失言しなくなるのかも知れない。さて、そんな世の中は素晴らしいのだろうか。みんな気を付けているから、変な発言はしない。しないけれども、それは気を付けているから。本心とは限らない。それでも、失言を堂々とさせるよりは、まっとうな世の中なのだろうか。なんかしっくりこない。


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クロスバイクをドロップハンドルにしたらロードバイクになるのか [日常]

クロスバイクを買った人が、自転車にのめりこみ、少しづつ改造をして、とうとう最後にドロップハンドルにしたくなり、ネットで質問などすると、クロスバイクにドロップハンドルをつけてもロードバイクにはならないので、そんな馬鹿なことはやめたほうが良いと必ず言われる。フレームが違うからだというのがその理由だが、詳しく説明されることはまれだ。詳しく言うまでもなく自明なことなのか、言っている人も実は詳しくは知らないのか。それはともかく、実際にやってみれば良くわかる話である。
で、実際にやってみたわけだが、結論として、クロスバイクにドロップハンドルをつけても、ロードバイクにはならないというのは正しいと、私の体が言っている。しかし、ロードバイクにならないからつまらないバイクなのかというと、決してそんなことはない。十分に楽しめるし、わくわくする乗り物である。
さて、なぜロードバイクにならないのかというと、皆様がおっしゃる通り、フレームが違うのだ。クロスバイクは、フラットバーをつけた状態で、スポーティーな乗車姿勢になるように、トップチューブが長めに設計されている。そのため、ドロップハンドルをつけると、ハンドルが前に出すぎてしまう。これを修正するには、ステムを短くする必要がある。さらに、フロントフォークも太いタイヤが履けるようにやや長めだし、ヘッドチューブも長めなので、ハンドルバーの高さが高い。少しくらいなら我慢できるが、それをはるかに超えて高い。ドロップハンドルの高さが高いと、実は乗り心地がすごく悪いのだ。これを是正するには、ステムの角度をマイナスに大きく振って、ハンドルバーを下げる必要がある。つまり、ステムは短くしかも大きく下向きにつける必要がある。見た目を気にしなければ、ある程度は可能なのだが、それでも限界がある。ステムを長くするなら、大きく下げるのは容易だが、短くして下げるのは幾何学的に不可能だ。
もちろん、そのほかにもVブレーキをSTIで引くのがよろしく無いとか、チェーンラインがどうとか、コンポを入れ替えると費用がかかるとか、問題点は多数ある。ばかばかしい改造であることは間違いないが、残念ながらこういう無理やりな改造は、それ自体が楽しいという側面がある。そして、上記の困難なポイントを何とかクリアして、そこそこ満足の行くポジションがとれるようになると、そこそこの量のドーパミンが放出されるようで、気持ちがよい。で、このクロスバイク改造ロードバイクは、通勤用の自転車としてなかなか具合が良い。STI引きのVブレーキがばかみたいによく効くのと、泥除けがつくこと、Vブレーキに金具をつけると、ダイナモライトも装着できるのがその理由だ。これらは、クロスバイクでは普通のことだが、ロードバイクでは難しい。シクロクロスなら、泥除けはつけられるものがあるが、さすがにダイナモライトは難しい。また、そういった自転車になると、そこそこ高いフレームになるので、盗難や自転車置き場で倒される危険性などを考えると、通勤用に使うのはためらわれる。安価なクロスバイクをロード化すると、これらの問題もなく、心理的にも快適である。
まあ、クロスバイクの購入費よりも、装着したパーツのお値段の方が高いくらいなので、実際の価格は安くないのだが、そこはまあ、趣味なので。

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ママチャリの6Sボスフリーを分解整備? [日常]

我が家のママチャリは5年ほど前にイオンで買った外装6段の安物だが、前輪ブレーキをデュアルキャリパーに、後輪をサーボブレーキに変更して、ブレーキに関してはほぼ完璧に整備した。しかし、ハブの初期状態があまり良く無かっただけで無く、しばらくメンテせずに放置したため、後輪のハブはかなりやばい状態だ。だましだまし使っているのだが、最近後輪を空転させると、かなりの振動が出るようになっている事に気がついた。
実は、ハブは大丈夫だと思っているのだが、今回気になっているのはボスフリーだ。購入した時から、漕いだときに「コンコン」と音がした。ネットで調べると、粗悪なボスフリーに当たるとこの症状が出るようだ。ボスフリーの構造を調べたが、漕いだときに異音がするのは、どうも簡単には理解しがたい。で、たどり着いた結論が、フリーホイールの遊びが大きすぎるというものだ。ラチェットがロックした状態で漕いでいるのに音がするということは、どこかに遊びがあって、その遊びが「ガタ」となって、回転することによりコンコンと当たると言うことだろう。ボスフリーのベアリングの遊びは、シムプレートで調整するらしいので、おそらくシムを一枚抜けば、遊びが減って正常化するのでは無いかと考えた。で、ボスフリーを分解する必要があるわけだが、みんなドライバーとハンマーでガンガンやるしか無いという事の様だ。ドライバーは傷つくともったいなので、センターポンチとかに目レンチをamazonに注文して準備した。で、センターポンチでたたいてみたが、角度が悪くて全然使えない。結局マイナスドライバーでたたくことになった。で、かに目レンチはというと、2.4mmの棒の物を買ったのだが、太すぎて入らず。これも使えなかった。結局細いドライバーの先を穴に突っ込んで回した。で、やった感想としては、マイナスドライバーを引っかけてハンマーでぶったたいて、穴が変形するほどやれば、回るという感じだ。一旦回れば、後は何か細い物を突っ込んで回せば簡単に回る。注意すべきは、ボスフリーはハブに付けた状態で、玉押しを少し回し、緩んだところでボスフリーをホイールから外し、残りを回すという手順だ。ホイールに付けたまま玉押しを外してしまうと、ベアリングの玉の紛失の恐れがある。実は、締めるときの方が難しい。この玉押しは逆ネジなので、緩めるときはボスフリーを締める向きなので思いっきりぶったたいても問題無いが、締めるときはボスフリーを緩める向きになるので、ボスフリーをホイールに強く締め上げた後でないと、玉押しを締められない。
まあ、ともかくそんな感じで外したのが下の写真だ。状態はそれほど悪くなかったが、中のグリス一部がやや固化し始めていた。これはきれいにふき取った後の写真だ。球はアウター側が31個、インナー側が35個だった。誰かのブログに、密に並べて一個抜くと書いてあったが、ちょうどそんな感じだ。入っていたシムは2枚で、厚さはほんの少し違うか違わないかという感じだ。結構厚いので、1枚抜くと抜きすぎのような気がしたが、抜かないよりはましかと、1枚抜いて組み上げた。結局、1枚抜いてもスムーズに回ったが、ほんの少しきつめな感じだった。フリーホイールがきつめでも、漕いでいるときのロスにはならないので、これで良しとした。遊びは殆どない。おそらく、新品の状態では、シム1枚では回らなかったと思われる。つまり、2枚にしたのは正解だろうが、かなり遊びは大きい状態だったに違いない。おそらく、この遊びの大きめの製品がある割合で存在するものと思われる。で、このシムを1枚抜いたボスフリーで再度組み上げたところ、例のコンコン音はきれいに消えた。やはり原因は、ボスフリーのガタだったのだと思われる。しかし、コンコン音は消えたのだが、スプロケットからの音が響くようになった。コンコン音に比べれば小さな音だが、スプロケット付近のチェーンのガタつきのゴリゴリ音が響く。ボスフリーの精度は低く、かなりゆらゆら回る。そのため、チェーンのかかりの状態が変化して、ゴリゴリ音がする。おそらく、このゴリゴリ音がガタの大きなボスフリーに伝わって、ボスフリーが大きくガタついてコンコン音がしたのだと思われる。ガタが減ったので、コンコン音は消失したが、ガタが少ない分、今度はこのゴリゴリ音が響くことになったわけだ。要するに、ボスフリー付近の音は、ボスフリーの工作精度の低さが原因の様だ。車輪を空転させたときに、スプロケットがゆらゆら揺れるのは、ボスフリーの軸が狂っているためで、これは遊びを減らしても変わらなかった。むしろ、遊びを大きくしてこのゆらゆらのガタを吸収できるくらいに設定した方が正しいような気もする。とすれば、コンコン音は防ぎようのない「仕様」ということになるが。

ボスフリー6S.jpg


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