So-net無料ブログ作成

凧で発電 [日常]

昨日の研究所見学でひときわ目を惹いたのは、TwingTecという会社である。これは、研究所がサポートしているベンチャーだ。ドローン技術で空に舞い上がり、凧の要領で風に乗り、風の力を受けて、地上の発電施設で発電するというものだ。この会社のCEOに説明を聞いた。この発電システムの良いところを、まるで映画のワンシーンのように語る様子は、ついつい聞き惚れてしまうが、冷静に考えれば突っ込みどころ満載の発明のような気もする。しかし、彼らもそんなことは承知の上だろう。それでもこの発電システムにメリットがあると考えているのだと思う。興味がある方は下記へ。YouTubeのムービーはそれなりに楽しい。
スイス発ベンチャーTwingTec
私は嫌いじゃない。ちなみに、機体はカーボンファイバー製。ロードバイクとほぼ同じものだ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

サンクトガーレンの研究所を見学 [日常]

今日はチューリッヒの研究所を見学した後、電車でサンクトガーレンの研究所に向かった。スイスの公共交通システムは非常に便利で、チューリッヒの研究所前のバス停から、サンクトガーレンンの研究所前のバス停まで、一枚のグループ切符で10名が移動できる。事前に購入しておいていただいたようだが、日本ではこんな芸当はできない。さぞかし、ご自慢のシステムなのだろうと思ったが、日本ではスマートフォンをかざすだけで電車に乗れるのはすごいと、逆に褒められた。確かに真逆のシステムだが、総じてヨーロッパのシステムの方が私は好きだ。
先日、東海道新幹線に乗ったが、駅の券売機でどうしても目的地までの切符が買えなかった。仕方なく乗り越し精算したのだが、これは乗り越し部分は初乗り料金となるので、余分な負担が発生するはずである。何回ボタンを押せばいいのかわからない自動券売機で苦闘した挙句、余計にお金を払わされるのが、まず腹が立つ。こうして買った切符を持って、改札を抜ける。改札には見張りも立っている。ここを切符を持たずにすり抜ける人間が多数存在するとは、到底思えない。にも拘わらず、新幹線に乗ると、車掌が切符を見に来る。挙句に、切符に妙な色のインクを擦り付けて、汚していく。車掌がわざわざ見に来るのなら、自動改札はいらないのではないか?いや、厳重な自動改札にしたのだから、わざわざ寝ているところを起こしてまで切符を確認する必要は無いだろう。なぜ、あの余計な行為の人件費まで、我々が負担しなければならないのか。非常に不満である。車掌の検札をやめて、その分料金を下げて欲しい。などと思うのである。
ヨーロッパでは、切符を買って、タイムスタンプを押して電車に乗れという感じで、多くの場合改札は無い。長距離列車なら、車掌が検札に来るが、通勤列車ではめったに来ない。ただし、検札で切符を持っていなければ、法外な罰金だよっていうわけだ。自動改札にかかる設備投資と、無賃乗車による被害と、車掌の人件費と諸々を考慮すると、現在のシステムが合理的だという判断なのだと思っている。自転車に乗ったまま乗り込んでくる人もいるので、自動改札があったら、自転車を通すのは大変だろうなあとも思う。しかし、その気になれば、無賃乗車をするのは簡単だし、そもそも切符の買い方がわからない旅行者などは、正しい料金の切符を買っているとは限らないし、何ともいい加減な感じのシステムであることは確かである。
話が大幅にそれたが、サンクトガーレンに着いて、思った。チューリッヒよりは少し涼しいが、やっぱり暑い。何のことは無い、スイスはこの季節、別に涼しくなんて無いのだ。(きっと)32℃はさすがに異常だったのかも知れないが、28℃くらいはあるのだろう。普通に暑い。研究所の中も汗ばむ感じであった。しかし、現地の研究者は別に暑がっていなかったようだ。
緯度が高くて、氷河があって、夏もハイキングに行くと寒くて、氷河でスキーする人もいて、などというイメージは山岳地帯だけであり、街のなかは普通に暑いのだろう(きっと)。まあ、そうだよね。
チューリッヒの街の中には、湧水の出ているところが何か所かあり、その水は飲めるとガイドブックにかいてあるし、実際に飲んでみたが、別に問題は無かった。おいしいのだそうだ。ホテルの水道水も普通に飲めると書いてある。しかし、研究所ではミネラルウォーターが出されるし、研究所の食堂でもミネラルウォーターが出されるし、研究員もそれを飲んでいる。なぜ、みんな水道水を飲まないのだろうか。不思議だ。日本の研究所なら、普通に水道水か、それを使ったお茶なのだが。
ああ、今日もグダグダなお話だ。
でも、明日は帰国。さて、日本は涼しいのか。まあ、このホテルよりは、我が家の方が何倍も風通しが良いので、夜は良く眠れそうだ。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
メッセージを送る