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escape RX2 のBBを拾い物の100mmに変更して、ナイス!(いろいろ勘違いを追記) [日常]

escape RX2 (2015)は、28Cのスリックを履いた状態で販売されており、どう見ても街乗りを想定しているとしか思えないが、まあ当然の事ながらコンポーネントはMTB用で、フロントのチェーンリングは3枚の構成になっている。しかも、見た感じだが、どうもチェーンがストレートになるラインはかなりインナー寄りな感じで、アウター・ローにすると、かなりチェーンがよじれる感じになる。一方、純正のリアスプロケットは、街乗りとは思えないほどワイドレンジが着いており、激坂でも無い限り、アウター1枚でどうにかなる感じだ。よほどの坂に出くわしてもセンターでどうにかなるレベルで、インナーを使う事は、まずあり得ない。つまり、ギア比的には、アウター一枚でカバーできる構成なのに、チェーンラインがそこに合っていないため、アウター一枚では使えず、街乗り用としては非常に使いにくいわけだ。
もともと付いているBBはTH 7420STという型番の122.5mmの物で、これを短くして、フロントスプロケット全体を内側に寄せれば、常用するギアでのチェーンのラインがより適正化されて、ずっと具合が良くなるはずだ。さてしかし、BBを何ミリにすれば良いのか、いろいろ計算しては迷っていた。(BBの交換はそこそこ面倒なので)そんなところに、先日の拾い物である。RDの他にもサビだらけになったBBもあった。長さは100mm。Escapeに付けると22.5mmも短くなるので、片側11.25mmとなり、これはフロントの板の間隔を超えてしまうので、チェーンリング1枚分以上内側に寄る事になる。さすがに短すぎかと思ったが、まあ、拾い物なので、試しに付けてみるのも面白いと言うことで、交換してみた。
ちなみに、もともと付いていたBBは、購入時、締め付け不足でゆるんでトラブルになったBBだが、その後は問題無く使えていた物だ。しかし、それを外してみると、何と完全にグリス切れを起こしており、中のベアリングの球が変形したらしく、カクカクと回る状態になっていた。拾い物のBBはshimano製で、サビだらけになっても中はちゃんとグリスが満たされた感じで、スムーズに回る。さすが、シマノである。こうなると、拾い物BBで何とか動かしたいのだが、実際に仮付けしてみると、インナーのチェーンリングがフレームに当たってしまい、クランクが回らない事がわかった。さすがに100mmは短すぎるようだ。しかし、このままあきらめるのも何なので、インナー1枚を外してみた。インナーが無ければフレームに干渉する事もなく、問題無く回る。と言うわけで、とりあえず、インナー無しで組み上げた。リアスプロケットも、購入時のワイドレシオに戻した。フロントディレイラーをちょっとだけ調整し、左シフターでインナーに合わせると、センターのチェーンリングに、センターに合わせるとアウターのチェーンリングになるようにして、問題無く変速できる様になった。シフターをアウターに合わせようとすると、チェーンがチェーンカバーに当たって動かないので、チェーンが外れる心配はあまりない。(力一杯やれば、カバーをへし折りそうだが)
で、この状態で走ると、非常に快適である。この状態では、チェーンラインはアウターリングに最適化した状態となり、1-9Sどこでも問題無く回る。リアはワイドレシオのスプロケットなので、そこそこの坂でも全く問題無い。センターも使えるので、超急勾配もOKである。一応、インナーの板を外したので、若干の軽量化も果たした。まあ、スプロケットは重くなったが。
さすがに拾い物で長く乗り続けるのも何なので、インナーが付けられる程度の長さの、もう少し高級なシマノのBBを買おうかと思っている。拾い物は、左側がプラスチックのかなり安価なBBで、サビサビなので。それにしても、多くのクロスバイクユーザーにとって、どう考えてもフロント3枚は不要だと思う。何とかならないのだろうか。
しかし、GIANTはフリーホイールとかBBとか、気がつきにくいところにひどい部品を使ってくる。BBは入手が容易なので、交換可能だが、フリーボディの入手はなかなか難しい。困った事だが、まあ安いのには理由があるという事だろう。でも最近はそんなに安いという訳でもないとも思うが。

ちなみに、昨日ステムを90mmから130mmに交換した。ちょっと足りないかとも思ったが、そんな事はなく、かなり気持ちの良い位置にハンドルが移動した。レスポンスも鈍くなり、高速安定性が増した。通勤スペシャルとしては、なかなかの仕上がりになってきた。これで当面ドロップハンドル化は無しとしたい。

(2016.2.3 いい加減だった数値等修正)
いろいろ思い悩んだあげく、Amazonで安かった110mmのBBを注文した。週末に交換予定である。これなら、ぎりぎりインナーチェーンリングを付けられる。(おそらく使う事は無いが。)また、リアスプロケットをワイドレシオにすれば、アウター1枚でOKだが、クロスレシオになれた身には、ワイドレシオはやはり使いにくい。特に常用域が2枚程度になってしまい、何とも融通が利かない。やはりクロスレシオに戻したい。そうなると、フロントはセンター中心になるので、フロントスプロケットは、今よりも若干アウター側に移動したい。というわけで、110mmの選択となった。あとは、試してみるのみだ。

(2016.2.7)
BBが届いた。箱には確かに110mmとある。しかし、中を見て不吉な予感。そう、見た感じ拾ったBBと同じ長さの気がしたのだ。気を取り直して交換作業に取りかかったが、拾い物BBを外して見て、がっくり来た。そう、110mmと書いてあったのだ。確か100mmと書いてあった気がしたのだが。と言うわけで、同じ長さのBBを買ってしまった事になる。まあ、グレードは1つ上だし、錆びてもいないので、交換する価値はあるが、フロントの外したインナーチェーンリングは装着できず、外したままである。そういえば、フロントスプロケットの位置の変化が100mmの割には少なかったし、そもそもシマノのBBに100mmの物は見当たらないので、そんな製品は存在しないのだろう。
で、新品の110mmのBBにして、前回購入時のワイドレシオ(11-32T)に戻したリアスプロケットを、お気に入りのクロスレシオ(12-23T)に再度変更した。やっぱりクロスレシオは具合が良い。しかし、こうなるとフロントアウターでは上り坂がきつい。センターで丁度良い感じになる(そう計算して購入したスプロケット)。で、フロントセンターで使うには、BB110mmではちょっと短いのだ。うーん。2000円もしたので、また購入というのも気が重い。しばらく110mmで楽しんで、いよいよとなったら、少し長い物を買うか。いや、12-28Tくらいのスプロケットを買って、アウター1枚で頑張るか。
ちなみに、Escape RX2にMTBのコンポーネントが付いているのをいかがなものかと上で偉そうに講釈したが、GIANTのwebページを見てみたら、RX1なら、ちゃんとロード用のコンポが付いていた。フラットバーロードが好きな人は、RX1を買えば良いのだろう。Escape RX2を買った時は、RX1との違いも良くわからなかった。一応、RX1も候補だったのだが、確か色が嫌いでボツにした様な気もする。2016モデルは、シートポストも良くなって、値下げしているし、RX1はなかなか魅力的な気もする。(相変わらず色は好きじゃないし、クロスバイクに10万円出すかは微妙だが)

以上、久しぶりに元気な週末なのだが、BBの長さを勘違いして、ちょっとブルーになったが、気を取り直して、10年以上前の自動車用のエンジンオイルの残りを引っ張り出し、チェーンオイルとして使って見たり(粘性が丁度よさそう)、Defy のビンディングペダルをフラットペダルに換えて、気軽に街乗りしてみたりと、ちょっと趣向を変えて楽しんでみた。冬の防寒で結構面倒なのが、ビンディングシューズで、カバーを付けないと、足がキンキンに冷えてしんどい。しかし、もっと寒い朝でも、通勤では何とも無い。通勤では普通にフラットペダルに、スニーカーだからだ。で、どうせ寒くてなかなか乗れないなら、ロードバイクもフラットペダルにして、スニーカーで乗れば、多少ましかもってわけだ。で、実際気軽に乗れるようになり、久しぶりに街にこぎ出したという訳だ。
ついでに、数年前ゼビオの売れ残り品のペダルを100円で買った物があったのだが、買った時からガリガリのベアリングだった物を、この機会に調整しようと言うわけで、分解してグリスアップし直した。しかし、どうしても玉押し調整のナットがうまく締められない。10mmの肉薄のソケットが必要なのだ。シマノの専用工具は4000円以上するらしく、皆さんダイソーのソケットを改造して使っていたりするようだ。仕方が無いので、ややゆるめだが、そう簡単にはゆるまない程度にラジペンで締め付け、今回は良しとした。どうせベアリングの球が錆びて変形してるので、ガリガリだし。ベアリングの球も買っておくと、楽しいかも知れない。自転車整備もなかなか楽しめる。



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週末雨で沈む [日常]

先週末、珍しく熱を出して寝込んだため、楽しい自転車いじりができなかった。今週末を楽しみにしていたのだが、なんと天気が悪いらしい。今も雨が降っている。しかも、昨日抜歯した跡が腫れ上がり、痛くてどうも調子が出ない。この状態では、今週末も自転車いじりができそうに無い。

世の中は、小保方さんの手記発売とかで騒いでいたようだ。まあ、彼女の胸の内を読んでみたいという気持ちもわからないではないが、研究したい云々の話が出てくるとか聞くと、手記を書く暇があったなら、博士論文の再提出をした方が良かったんじゃないの?と言いたくなる。まあ、なかなかその気にはならないだろうが。結局、今回の手記で誰かのせいにしたいという事の様にも思われるが、何をどっから見ても、本人の問題以外にはあり得ない話である。
考えて見れば、似たような不正は原理的に誰にでも可能であるし、見つかっていない類似犯が他にも存在する可能性はもちろんある。関係各所は、類似の不正を今後根絶すべく、様々な対策に乗り出し、すでに実行に移している。そこで費やされたマンパワーや予算は、日本全体で見れば途方もないスケールになると思われる。これだけの浪費を小保方さんが招いたとも言える。研究者の良心が疑われ、研究内容や結果に事細かなチェックが入るようになれば、そのコストもさることながら、研究環境は劣悪化し、研究効率が大きく低下するのは明白である。研究というものは、非常にデリケートな環境の中で行われており、研究者に過度なストレスがかかれば、簡単に破綻してしまう。
いつも思うことだが、ほんの一握りの研究者が悪事を働くと、その対策として、今後類似の案件が無くなるよう、システムに手が入れられる。その結果、大多数の善良な研究者が多大な被害を被るのである。経理上の不正事件があると、不正ができないように、複数のチェックが入る様になり、研究者は、試験管一本買うにも、書類の山と格闘する羽目になるのだ。こんな環境で、自由な発想で自由な研究ができるかと言えば、疑問である。かつて、研究者が集うラウンジを作り、昼休みなど、自由に集まって、議論を交わそうという良い環境が大学にあった。いまではどうだろう。ラウンジに集まって話すのは研究の事ではなく、小保方効果により導入された新たな研究チェックシステムの負担や、その効果についてなのではないだろうか。そういった事に裂かれる予算が増えるにつれ、自由に使える研究予算はさらに削減され、組織運営のための予算が毎年減るという、暗い話題が提供される。
SMAP解散問題で、「世界に一つだけの花」が、再度ヒットチャートを駆け上がった様だが、あの歌の世界のような、オンリーワンで良いんだよなんてのは、今の研究の世界では通用しない。研究の世界は、まさにナンバーワンを目指す、実力主義社会だ。特に若手にとって、ナンバーワンとまではいかなくとも、世界的に注目されるレベルの成果を出さなければ、パーマネント職はあきらめなければならなくなってしまう。実際には、そういうレベルの研究者は、研究職に就かない方が、ずっと幸せになれると思うのだが、狭い世界にいると、その中で生きることしか想像できなくなってしまうようで、多くの若手研究者が、研究職にしがみつこうとする。これが、不幸の始まりかも知れない。パーマネント職に就く、簡単な方法が、ナンバーワンの成果をあげる事であり、その手法はオリジナルで、斬新な方が話題性があって良い。追い込まれた、心の弱い人間は、悪いことも考えるかも知れない。しかし、真に賢い研究者なら、あまり派手な成果をねつ造すれば、世界的な話題となり、いずれしっぽを捕まれると、容易に想像できるはずである。実際、過去にそういう研究者が複数実在するのだ。先人の教えには耳を傾けるべきである。ねつ造が軽微であれば、そもそも話題にもならないし、たとえ怪しまれても、そのねつ造を指摘する事は困難である。多額の予算をつぎ込んで追試することもないだろう。そう考えれば、そのような軽微な不正を行っている、真に狡猾な犯罪者は、想像以上に多いのかも知れない。
研究ノートも不思議だ。研究ノートとは、実験ノートではない。もちろん、実験の内容も記入されてしかるべきだが、その実験に至るアイデアや、きっかけ、単純なモル数の計算など、紙とペンで何とかしないといけない事が、研究をやっているとたくさん登場する。その辺のメモ用紙に書いても、その場は何とかなるが、さて論文にまとめようとなると、再度同じ事をしなければならなくなるので、通常の研究者はそれをノートに記入し、残しておくのだ。そうすれば、同じ事を何度も繰り返す手間が省ける。従って、普通に研究していれば、研究ノートは自然にできあがっていくのだ。誰に指導されなくても、論文を2-3本書けば、自動的にそうなる仕組みだ。これを他人がチェックするとか、ばかばかしくて話にならない。他人が見て納得できるノートを書くのが研究者として必要なスキルとは思えない。大昔の知り合いで、親の目を欺いて、こっそり遊びほうけていた女の子がいたが、彼女の講義ノートは完璧だった。ものすごくきれいな字で、一目見てわかるようにまとめられていた。それは、親がチェックするからだ。彼女はうまく隠しているつもりだろうが、素行の悪さは、当然親も気がついていたのだろう。せめて、講義ノートをチェックして、ちゃんと大学で勉強しているか、監視していたに違いない。賢い彼女は、講義ノート作成に情熱を注ぎ、それを完璧に仕上げていた。これでは親は、何も言えない。そして、彼女はそれはそれは遊びほうけていたのだ。つまり、第三者が研究ノートをチェックするといのは、そういうことである。


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Escape RX2 (2015) ドロップハンドル化(とか言って、結局腰砕け) [日常]

長いこと、クロスバイクに乗っていたので、Defy Advanced 2のライディングポジションは、当初違和感があり、なかなかなじめなかったが、ヒルクライムを何度かやり、ハンドルにしがみつく機会が増えるに従って、ロードバイクのポジションに、より魅力を感じる様になった。こうなってくると、スーパーの駐輪場などでロードバイクを見つけると、ちょっと気になり、まじまじと見てしまったりする。キックスタンドも泥よけも付いたDefy4などを見つけると、日常からロードバイクに乗れて良いなあと、本気でうらやましくなったりする。じゃあ、俺もDefyで買い物に行くかと言われれば、いくら割り引きしてもらったとは言え、16万円もする新品のロードをそこらに停める勇気は無い。そうなると、サイクリーの39800円の格安ロードが気になったり、いやいやいっそのこと、街乗りようにDefy4を買い足すか、などと思いが巡るが、さすがに4台目の自転車となると、家族の目もあり、易々と購入するのもためらわれる。(ここに来て、釣りキチが、友人に去年の竿をあげる気持ちが若干理解できた)
で、考えたのが、いまやダイナモもつけて通勤スペシャルになったEscape RX2のドロップハンドル化である。クロスバイクにドロップハンドルをつけるというと、ネットでは馬鹿の象徴の様に叩かれるが、まじめに考えると、それほど悪い事では無いと思われる。コンポを総取っ替えして、しかも高級な物を使えば、もちろん新しいロードバイクを買えるほどのコストがかかるが、3x9sのクロスのユニットをそのまま使えば、それほどコストはかからない。この場合は、Soraの3x9sのSTIがそのまま使えるのでは無いかと思われる。FDに互換性が無いという話もあるが、そもそもフロントのギアを変える事など、1ヶ月に1回も無い。その意味では、左のSTIはブレーキを引ければそれでOKである。VブレーキをSTIレバーで引けないという意見も良く見るが、ブレーキシューをリムに近くしておけば、それで問題は無いはずである。リムの振れ止めやVブレーキの左右バランスの調整くらいはできるので、それらをちゃんとやれば、ブレーキも交換の必要は無いはずである。後は、ドロップハンドルを買うだけだ。バーテープを巻いた経験が無いのだが、今はネットに巻き方のムービーもあるので、恐れるに足りない。
(追記)その後ネットで検索すると、FD関係はMTBとロードで引き量に互換性が無い事がわかったが、定量的にどちらが何ミリという情報はなかなか見つからない。まあ、どちらも持っているので、自分で調べればOKなのだが。どうせインナーの板は使った事が無いので、最初に着いていたワイドレシオのスプロケットならアウターのみ、現状のクロスレシオならセンターのみで、十分街乗りはOKである。その場合はFDそのものを外してしまえば問題無い。クロスにドロップハンドルを付けて高額の費用がかかるのは、フロントの変速をちゃんとやろうとするためだ。これをやると、BBを変えて、クランクを変えて、FDを変えてとなる。しかし、Defyでもヒルクライムの際にはインナー(ロー)を使うが、それ以外は通常アウター固定だ。escapeの通勤でも、センターしか使っていない。(ちなみにecapeでヒルクライムをするつもりはない)通常の街乗りでは、9速もあれば十分なのだ。これをまじめにフロントまで変速しようとするから、費用がかかるのだ。ただ、ワイドレシオのスプロケットでアウターのみを使う場合、チェーンラインが相当ゆがむので、BBを短くしてギアの位置を変えたいというのが、下記のBB交換の意図である。これでフロント1枚でOKとなれば、ドロップハンドル化はかなり安価に仕上がる事になる。後は、STIを2x9sにするか3x9sにするかだ。105とAceraの引き量を調べて、Soraの3x9sで何とかAceraの2枚の変速ができるのか、検討してみる予定だ。(追記終了)

クロスのドロップハンドル化で、一番馬鹿にされるのが、ライディング姿勢の違いである。クロスバイクは、フラットバー前提でトップチューブ長やホイルベースがロードバイクよりも長く作られており、これにドロップハンドルをつけると、ハンドルが前に行きすぎて、良い姿勢がとれなくなると言う。しかし、そういう意見をする人は、実はまじめにフレームのジオメトリーを見ていないのではないかと思う事がある。確かにフレームの構造は異なるが、サドル位置やステムの変更で調整できないレベルでは無いと思う。現に、今私の通勤スペシャルでは、ハンドルの位置が近すぎて、非常に不快なのである。バーエンドバーを水平につけて、先端を握れば丁度良い事は確認ずみだ。ただ、これではブレーキを握れないので、結局ドロップハンドル化以外に、根本的な解決策が無いという結論に達したわけだ。もちろん、フレームサイズは、GiantストアのおじさんがPCを叩いてアジャストしたのだが、まあGiantの設定がいい加減だったという可能性は完全には否定できない。
いずれにしても、現在Escape RX2のドロップハンドル化をまじめに検討中である。もちろん作業は全て自分でやる。ただ、その前にBBの長さが長すぎる問題がずっと気になっている。BBを短くする事を検討中で、これをまずやってから、ハンドルの取り替えかなあと考えている。で、この週末は、先日拾ったBBをつけてみるかと思っているところだ。

(2016.1.28 追記)
週末上記の作業を予定していたが、珍しく熱など出して寝こんでしまい、何もできなかった。ズキズキする頭を抱えて、PCの画面を眺めていると、想像以上に面倒くさい事があることがわかってきた。要するに、まあ頑張れば、計画のドロップハンドル化は何とか可能だが、ブレーキの調整などがシビアで、頻繁に調整をしなければならなくなり、しかも調整するのは、小手先という、なかなかいらつく状況に追い込まれる事になりそう、というわけだ。で、結局皆、ミニVや、カンチレバー等に走る事になる。そうこうすると、最低でも合計で3万円以上は費用がかかりそうな勢いだ。そこまで投資して、現状よりも性能が下がるというのは、あまり気持ちの良い物では無い。
で、またまた初心に帰って、ロングステムを買うことにして、今発注してしまった。
そもそも、エスケープ購入直後、ハンドルバーが高くて近い事にいらだち、長いステムを買う予定で色々調べたが、なかなか決められず、ようやくshimano Proの110mmの可変ステムに決めてお店に行ったら、shimanoの在庫切れで、泣く泣く90mm版を注文した経緯がある。ここで長さを妥協したため、ハンドルバーが遠くならず、イライラが今に残っているのだ。で、初心に帰って、あのとき欲しかった130mmのステムを今回注文した。これで一気に40mm近く延びる事になる。フレームの計算上、これで満足するはずなのだが、さて実際にまたがってどうなるか。以前、130mmのステムを検討した際、物の良し悪しがわからず、価格も高いので、踏み切れずにいたのだが、ここに至ってドロップハンドル化のコストと比較すれば、驚くほど安上がりと気がついた。交換も簡単だ。まあとりあえず、これで自分をなだめようというわけだ。実は、ステムに落ち着く前に、バタフライハンドルも検討したのだが、あまりにも不細工なので、今ひとつ盛り上がれず、めっちゃ高かったエルゴングリップが使えなくなるのも悔しい(ドロップにしたら当然使えないのだが)という訳で、あっさり却下となった。まあ、今回発注したステムよりは安あがりなのだが。
実のところ、体調を崩して、盛り上がった気分を削がれたという感じだろうか。何事も勢いが大事である。3日間は、あまりに苦しくて、自転車を眺めても、全く何も感じなかった。もう乗れないのでは無いかとさえ思えた。やはり、健康あってのものだ。


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拾ったDeoreのRDを使ってみる [日常]

同僚が、「自転車のパーツが落ちてますよ」と教えてくれた。
私の職場には、自転車ラバーが多いが、パーツが「落ちている」というのは微妙な話だ。
で、実際に行って見てみると、確かに「落ちて」いた。おそらく、何らかの理由でパーツを外してキープしていたのだが、使う事もなく、雨ざらしになり、朽ち果てたというところだろうか。わざわざキープしたのだろうから、それなりのパーツだった。「落ちて」いたのは、サビだらけのDeoreのRD、台湾製のフロントハブ、9Sのスプロケット、最後にBBだ。価値がありそうなのが、DeoreのRDだけだが、サビだらけで、微妙な感じだ。
で、いろいろ迷ったあげく、とりあえずDeoreを回収して持ち帰り、すっかり分解して(素人は分解しちゃダメってところも分解してしまった。やばいと知ったときには、時すでに遅し)、グリスアップし、再度組み上げた。わかった事は、すべて鋳造品で、安物の板金物とは、出来が違うという事だ。Shimano の言う、タウンユースとスポーツユースの違いとは、おそらくこの板金物と鋳造品の違いでは無いだろうか。大きな負荷がかからなければ、どちらも同様に働くと思われるが、何らかの理由で想定外の負荷がかかった際、板金物のパーツは簡単に変形し、正確に動作しないと思われるが、鋳造品はその高い剛性から安定した動作が期待される。
で、せっかくなので、エスケープRX2のRD(Acera)をこのDeoreに換えてみた。なぜか、Aceraは購入時から調子が悪く、時々変速にもたつくのだが、RDを換える事で改善されるのではないかと期待したのだ。で、結果は、何も変わらなかった。逆に言えば非常に再現性が良い。つまり、RDの問題ではないという事だろう。とすれば、残りはシフターである。シフターにトラブルは考えにくい状況なので、おそらくワイヤーの取り回しの問題なのではないかと今は考えている。
いずれにしても、昨年購入したエスケープに付いていた新品のAceraと、サビだらけになって放置されていた物をオーバーホールしたDeoreは、性能的に何ら差はなかった。いや、入念に整備したので、Deoreの方が、若干感触が良い気もする。しかし、そのレベルの差だ。(Defyの105に比べれば、非常に具合が悪い。)逆に言えば、良く言われる事ではあるが、シマノの安価なシステムは、問題無く動く。良く整備されていれば、高価なシステムとの差は、通常はほとんど無いと言うのが正しそうだ。
そう、問題はどうもシフターの状況が良くないという事だろう。来週は、その辺をいじってみたい。
ちなみに、Defyのフロントディスクは、パッドとローターを換えて、そこそこ良い感じ仕上がってきた。ぎゅっと握れば、自転車は急制動をかけられる。

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TRP SpyreにシマノのメタルパッドE01Sを装着し制動力アップ! [日常]

 Defy Advanced 2 (2015)に装着されている機械式ディスクブレーキ(TRP Spyre)は、評判が良いのだが、どうにも効きが悪く、変な音も発するため、唯一気に入らない状態であった。いろいろ調べた結果、原因の一つが105のSTIレバーがでかすぎて、うまく力が入らない事にあるようだ。私の身長は167cmで小柄なためか、手も小さい方だ。そのため、結構大きな105のレバーはブラケットではうまく握れないのだ。(何と、下ハンでもブレーキレバーに指がうまく届かない事がわかった。)
 そしてもう一つの原因が、Spyreのパッドが今ひとつという事があるようだ。Spyreの純正パッドは、セミメタルというもので、素人の私はその名前からレジンパッドとメタルパッドの中間的能力なのだろうと思っていた。しかし、少しまじめに調べたところ、製造方法からすれば、セミメタルパッドとは、レジンパッドの一種であり、メタルパッドとは全く違う物であることがわかった。メタルパッドの方が効きが良い事は良く知られている通りである。で、調べるとTRPに純正のメタルパッドは見当たらない。ネットで調べても、そういったパッドを試したという記事もない。一方、シマノのB01Sというレジンパッドとは互換性があるという事で、それを装着した記事は何件か見つけた。しかし、当然の事ながら、セミメタルパッドより静粛性は向上するが、効きは悪くなると言う事だ。うーん、困ったと思っていたら、偶然amazonでE01Sというシマノのパッドを見つけた。これはどうもB01Sと互換性のあるメタルパッドらしい。たしかに形状が似ている。しかし、Spyreに着けてみたという記事はどこにも見当たらない。こうなれば、人柱覚悟で試して見るかと、注文してみた。お値段は1957円とB01Sの2倍以上で、かなり高額だが、TRPの純正セミメタルパッドは何と2855円もするので、それよりは安価で、これでもし効きが良くなれば、納得のお買い物である。
E01S.jpg
左が純正のセミメタルパッド(予備に購入したがもう使わないかも)、右がシマノのE01Sメタルパッド。形状が若干違う。

 で、昨日そのパッドが届いた。開封してすぐに気がついた。あれ?B01Sと形がちょっと違う。やばいかも。とはいえ、着けてみなければわからない、というわけで、着けてみた。Spyreのパッド交換は簡単で、タイヤを外してパッド押さえビスのピンを外し、ネジを外して、引っこ抜くだけである。で、E01Sに付け替えて挿入し、ビスをねじ込み、ピンを付けて終了だ。特に問題も無かったようで、どうやら、この程度の形状の違いは問題でにはならない様だ。さて、パッドを交換してしまったので、ブレーキキャリパーの再調整が必要になる。一旦調整し、少し走って当たりを付け、再度調整した。
 で、肝心のブレーキの効きだが、今のところばっちり、期待通りである。鳴きも純正パッドよりも静かになった。ローターの穴に引っかかる様な異音は相変わらず発するが、その音量はずいぶん減った。この音の原因はどうもローターの形状にあるようなので、ローターをシマノの純正に変更すれば、この異音も解消できそうだ。まだ近所を走って来ただけで、ちゃんとした当たりはまだついていないと思われるが、もう十分な制動力を得ている。後輪は純正パッドのままなので、前後を交互に効かせると、制動力の差が良くわかり、メタルパッドの方が、良く効いている事がわかる。また、Spyre純正パッドの当たりがつくまで200kmくらいの走行が必要だったのに比べ、ずっと早く当たりが付きそうな感触を得ている。もう少し走り込めば、さらに良くなるかもしれない。これでトラブルが発生しなければ、お勧めだ。メタルパッドはレジンパッドより、ローターに厳しいと言われているが、実際にはセミメタルパッドの方がよりローターに厳しいという意見もある。だとすれば、メタルパッドへの変更は、より経済的であるかもしれない。
 さて、次はローター交換か。

追記: 同日、パッドに当たりをつけるため、不動峠に行って来た。タイムは惨憺たるものだったが、目的は下りのブレーキングだ。メタルパッドは確かに良く効いた。しかし、2-3割アップと言ったところだろうか。下ハンなら2本指でロック直前まで制動できる。その状態なら、Vブレーキよりも良く効く感じだ。ただ、ブレーキをかけ続けると、制動力の低下が感じられた。やはり温度が上がると、性能は落ちるらしい。とはいうものの、急坂を下りるところでも、ブラケットで十分な制動力が得られ、パッド交換の効果を実感できた。順調にダウンヒルを終えたのだが、最後のあたりでちょっとおかしな音がして、制動力の低下を感じた。その状態は平地の走行時も同じで、最後までちょっと調子の悪い状態だった。まあ、それでも純正のパッドよりは良く効くレベルだが。帰宅後、ローターを見ると、外周と内周が削れていた。その間は削れていない。どうも、偏摩耗しているようだ。やはりメタルパッドはローターに厳しいのかも知れない。純正パッドで生じていた異音も出始めた。
こうしてみると、どうも悪いのはパッドよりもローターかも知れない。シマノのアイステックローターに換えれば改善されるだろうか。4000円程度の投資になるが。

さらに追記
で、結局アイステックのローターを買ってしまった。シマノのSM-RT86 160mmだ。あいにくamazonが品切れで、値段も高かったので、今回は久しぶりにヨドバシドットコムでクリックした。数百円安い。しかも、夜のオーダーで翌日昼に届くとある。まさか、そんなに早く届くわけないだろうと思いつつ、注文したところ、本当に翌日の午後2時に届いた。しかもゆうパックだ。出荷のお知らせは土曜の深夜だったので、本当に徹夜でお仕事しているのかも知れない。amazonに対抗しているのか、すごい事になっていると関心した。
おかげで、早速ローター交換をしてみた。シマノのマニュアルによれば、締め付けトルクが2-4N・mとある。間違いじゃ無いのかと、いろいろ調べて見たが、緩み止めプレートの間違いは見つけたが、締め付けトルクの間違いは見当たらない。TRPのマニュアルでは、6-8N・mとあり、実際取り付けられていたローターの締め付けはその程度だったので、それは納得する。しかし、2-4N・mとはあまりにも低い。ねじには緩み止めの薬剤が塗布されており、そもそもねじ込むのに2-4N・mくらいのトルクが必要だ。こんなんで、本当に良いの?と思いながら、まあ、マニュアル通りに組み付けた。(おそらく、締めすぎによるディスクの歪みが生じない様な設定だと思われるのだが、それにしても緩い)こんな緩い設定なので、緩み止めのプレートが付いているのだと思われるが、その説明が間違っているという、まあ、何というか、いい加減な製品だ。
ともかく、装着し、E01Sのメタルパッドで使ってみたが、どうも元のローターとの違いが明確で無い。じゃあ、Spyreの純正パッドではどうかと、付け替えてみたところ、やはり非常に調子が悪い。やはり、ローターが違っても、純正パッドは調子が悪いことがわかった。というわけで、E01Sに戻して完了した。まあ、シマノのパッドとローターなので、相性は悪くないだろう。新品のローターで見ると、内側の部分しかこすれておらず、E01Sは全然当たりが付いていない事がわかった。1度のヒルクライムくらいでは、ちゃんと削れないようだ。今後、当たりがつくにつれ、本来の性能を出してくれるだろうと期待して、今回の改造は終了とした。明日から出張のため、しばらく試乗試験はできないのが残念だ。
しかし、STIブレーキレバーの調整も行い、パッド、ローターを交換し、サドル交換、サドル位置調整、タイヤ交換、等々、ようやくDefyも好みの感じに仕上がりつつあり、体にもなじんできた。最近では、乗るのが楽しみである。通勤で使っているエスケープも確か2-3千キロに達しているはずで、ますます調子良いが、やはり28km/hあたりからの伸びが全然違う。Defyはそのまま苦も無く30km/hをすーっと超えて巡航できるが、エスケープは28km/hあたりで頭打ちになる。この辺がロードバイクとクロスバイクの違いなのだろうが、実際、何が違うのかは私にはわからない。

2016.3.10追記
さて、メタルパッドに交換して悦に入っていたのだが、再び徐々にストレスがたまってきた。パッドの当たりがつくにつれ、カックンブレーキ化してきたのだ。ブレーキレバーを軽く握ると、カキンという音と共にぐっと制動がかかるが、少しだけブレーキを利かせる事ができない。レバーを緩めると、ブレーキは外れて空走する。また少し握ると、カキンとかかるという具合だ。微妙にコントロールしても、カキン、カキン、カキン、と大きな音を立ててカクカクするだけで、スムーズな減速ができない。もちろん、そこそこの速度から、速やかに停止する際には、制動力が物を言い、速やかな停止が可能だが、速度コントロールはうまくできない。
で、再度ネットでいろいろ勉強すると、そもそもロードバイクのブレーキは、停止するための物ではなく、速度をコントロールするための物だとか、云々と、なるほどと言う話が出てくる。要するに、いくらブレーキの効きが良くても、カキンカキンのブレーキでは失格という事になる。そんか感じでしばらく乗っていると、ブレーキはそんなに利かなくて良いから、スムーズに効く様にしたいと思うようになってきた。最初に着いていたセミメタルパッドは、そもそもどうにもフィーリングが悪いので、それに戻す気もしない。で、思いたったのが、B01Sのレジンパッドだ。SpyreにB01Sを付けると、制動力は落ちるが、鳴きが減り、フィーリングは良くなると言う。それこそ、今私が求めている物だ!というわけで、早速B01Sを購入。Amazonが高かったので、今回はヨドバシだ。夜にクリックしたら、その晩の内にゆうパックで出荷、翌日昼には配達されて、不在のため持ち帰り。夜、郵便局に取りに行くと、配達に持っていったままで、局には無いと言う。郵便局は使えねーなあと思っていたら、夜9時を回った頃に、再配達された。もちろん、依頼はしていない。まあ、郵便局もなかなかやるようになったと感心した。
とまあ、改心したので、この週末にはパッド交換して試乗する予定である。後日また報告する。

2016.3.12 追記
ブレーキパッドをB01Sに交換した。結果は「最高!」である。TRPの純正パッドやシマノのメタルパッドでみられたブレーキの鳴きは、B01Sではほぼ無くなった。しかも、ブレーキの効きはそれほど劣化していない。いや、鳴かずに、変な音もせず、握っただけ効くので、むしろ良く効くような感じである。ただし、これは前輪の話である。前輪のローターはシマノ製に換えてある。後輪はテクトロ製だ。で、後輪の効きはかなり甘い。しかし、前輪はメタルパッドと遜色がない感じだ。サイクルベースあさひのブログに書いてある内容そのものだ。シマノのアイステクノロジーのローターとB01Sパッドの組み合わせで、最高のフィーリングである。購入時からずっと続いていたブレーキ周りのトラブルは、このパッド交換で完全に解消した。一方、後輪はそう簡単にロックしない程度に効きが悪い。しかし、ロックしにくいレベルなので、まあ、丁度良いという感じだ。鳴きが無くなったのは後輪も同様である。
ローターはそれほど高く無いし、B01Sのパッドは1000円しないので、SpyreユーザーはシマノのローターとB01Sの組み合わせを是非とも試すべきである、と思う。

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