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ほこたてのユリゲラー、それは無いでしょう [日常]

絶対曲げるというユリゲラーと絶対曲がらないというスプーンこれは、結構面白い対決だと思った。つかみはOKだと思った。もちろん、誰も超能力など信じていない。しかし、疑わしさ満点ではあっても、とりあえず曲げて見せればまあ、それはそれで一つのエンターテインメントということでOKかと。しかし、エンターテインメントなら、何があっても曲げて見せるのがスジでしょう。トリックでも何でも良いから、とにかく曲げて見せろって感じである。で、もし曲がらなければ、彼の過去のスプーン曲げのトリックについて、懺悔しなければならない事になるのでは?そうでなければ、今回の失敗の理由について、せいぜいもっともらしい弁解をしなければならない。それくらいの重みがあるからこそ、面白い対決なのだ。
ところがどうだろう。スプーン曲げに失敗したユリゲラーは、なんとスプーン制作者を褒め称えた。とんでもない論理のすり替えとごまかしである。力比べなら良いだろう。力が及ばなかったと。しかし、今回の対決は超能力と剛性である。超能力が剛性に負けるなら、それは超能力でも何でもなく、単なるトリックである。自ら受けて立った勝負で、曲げて見せると宣言して失敗したのだから、つまり、トリックである事を証明された訳である。それを、相手を褒め称えてごまかすとは、とんでもない。
まあ、TV局がこのオチでよしとするつもりだったということであれば、企画として成立していなかったということだが。
ちなみに、スプーンを熱して強い力でたたいても、当然ながら高密度になどなりはしない。そのような表現があった気がするので。おそらくは、大きく変形させることで、比較的軟弱なステンレスの転位を絡み合わせ、加工硬化により剛性を増しているのだと思われる。最も軟弱となり得る取手の部分を硬化させる事で、変形の余地を残さなかったのが、手で全く曲げられなかった理由だろう。

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nanashisan

https://www.youtube.com/watch?v=9eLyn_pYlDE

この動画の中で語られています。
動画を観てどの様な放送か調べていたらこのブログを見つけました。
あの業界を生きるのにユリゲラーが何枚も上手なんだなと思います。
by nanashisan (2017-01-03 09:37) 

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