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なぜセンター試験は雪が降る [くだらない話]

まだ私が学生だった頃から、共通一次試験の日は雪が降るという話があった。当時、共通一次試験がはじまったばかりの頃だ。その後、センター試験に名称も変わったが、相変わらず良く雪が降る。
かつて、体育の日は最も晴天率の高い日をもって定めたと聞いている。(その後変わってしまったが)センター試験も、降雪率の最も高い日に定めたのではないかと思われるほど、良く雪が降る。ある意味、受験生は良いのだ。浪人したとしても、2~3回受ければもうおしまいである。困るのは、試験会場を引き受けている大学等である。当日、早朝大学に行き、駅からの道路や学内の通路を確認したり、雪かきをしたり、試験が始まる頃になると、入構確認のために長時間外で待機したりするのは、若手の教員に割り当てられる。そして、これは毎年のことである。さすがに、雪を呪うようになる。運営本部も大変である。特に関東あたりでは、大雪にはならないので、ほぼ通常通りに進められるのだが、大都市の交通機関は妙に雪に弱く、微妙にトラブルが発生する。やれ30分遅れている、1時間遅れていると連絡が入る。その都度試験本部に対応を問い合わせ、それを試験監督に指示し、その指示がきちんと伝わり、その通り実行されたかを一つ一つ確認する。大変な作業になる。まさに右往左往するのだ。まあ、雪など降らなくても、試験問題の訂正処理や、受験番号を書き忘れた受験生やその父母からの苦情対応、会場を間違えた受験生の対応、不正行為まがいの対応等々、そもそも右往左往するのだ。せめて、天気だけは晴れ晴れとして欲しいと願うのである。

昨晩は、一つ目の締め切りの宿題が終了し、2つめの作業にとりかかったところで、12時を過ぎた。そろそろ帰宅するかと、外に出て驚いた。そう、雪が降っていたのである。ずっと室内で作業していたので全く気がつかなかった。確かに非常に寒かったのだが。そして、上記の事が走馬燈の様に思い出された。
今は研究所にいるので、試験監督はしなくて良い。非常に気が楽である。初めての試験監督の頃、試験中、気分が悪いと申し出た男子を医務室に誘導しようとしたら、私の後ろでいきなり倒れた。そりゃあ、ぎりぎりまで受験していたのだろうから、無理もない。しかし、当時若かった私は人が歩きながらいきなり倒れるというのは、経験も無く、想像もできなかった。まだ会場内だったため、他の監督員もおり、幸い床に倒れる前に助けられ、その後医務室まで肩を支えて行って事なきをえたのだが。おかげで、翌日私が熱を出し、寝込んでしまった。

まさに、受験生の正念場、それを迎える会場側も戦場のような2日間である。のんびりと、庭の雪を眺めながらほっとしている。

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