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1ヶ月走って3kg減量 [日常]

以前、無目的に走るのが嫌いであると書いたが、実際に走ってみると、必ずしも無目的でない事がわかった。つまり、走るのが好きな人は走ることがすなわち目的なのだ。
おそらく走ると言うことは、人間の根源的な行動の一つであり、走るという事が楽しいというよりは、走れないという事に関して、自己否定にも似た精神的苦痛を感じるのである。走る必要が無ければ走らないのだが、走らないという状態は、走れない事を気がつかない状態なので、それほどの苦痛は感じない。しかし、一旦何かの都合で走った時、自分が走れない事に気がつくと、それは大きな心の痛手となり、走れない自分を情けなく思うのである。心の中の自分は、いつも子供の頃の様に、苦しさを感じることなく、全速力で野原を走り回れる存在なのだ。それがひとたび100メートル走っただけで、反吐を吐きそうになる自分に気がついたとき、何とかしないといけないと気がつくのだ。
実際に走っている自分は、なかなかイメージ通りに楽々とは走れないが、少しずつ走れるようになってくる。先週は走れなかった距離が、今週は走れることに気がつく。快感と言うにはほど遠いが、ストレスだらけの社会の中で、体の中の奥の方で癒されるものがある。これが、中年をして走るのをやめられなくなる理由であろうと思うのである。もちろん、別の利点(理由)もある。やれ、血圧が下がるだの、体重が減るだの、体脂肪率が下がるだの、良いこともある。その割にお金はかからない。靴が減るくらいである。当初、重くなった体重を支えきれなかった膝も、つきあい方のこつを掴み、何とか走れるようになってきたし、この分なら、医療費もかからずに済みそうだ。
ボールを追いかけてみたいとか、そういう気持ちも無いわけではないが、むしろ何も考えずに黙々と、いやいろいろ考えながら黙々と走るのが楽しいと、最近は考えている。ボールを使ったゲーム等になれば、他のプレーヤーに気を遣ったり、頭を使ったりと負担も大きくなるが、走るだけならそういった負担は無く、勝手気ままで居られるのも良い。
まあ、いろいろごたくを並べたが、結局走り出して約1ヶ月、空梅雨を幸いにいまだ続いており、体重も3kg減り、体脂肪率も3%程度減った。内臓脂肪は残念ながら大きな変化はないが、着実に好転していると感じている。食事制限で200g/day減量するのは簡単だが、痩せ方は健康的でない。走るのは、すぐに痩せるわけではないが、少なくとも心の健康を得ることができる点が優れている。
次なるハードルは真夏の暑さだろう。偉そうな事をほざきながら、どこでくじけるのか、我ながら楽しみである。


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