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モノタロウのノーブランドサドルが超快適だった [日常]

 久しぶりの快晴の週末。昨日はママチャリの整備、そして今日は茨城空港まで往復98㎞のライドだった。最近、仕事でストレスがたまっていたが、久しぶりに体力を使い果たした感じだった。で、今日の楽しみは新しいサドル。先日、アマゾンを卒業し、モノタロウでノーブランドサドルを注文したのだ。
 長距離ライド用のサドルは、クロスバイクでセライタリアのSMPを使っていたのだが、ロードバイクを買って、HELLを奮発した。HELLはやや硬めだったのだが、デザインが気に入ったのでずっと愛用していた。しかし、最近すっかり軟弱になり、長距離ライドでお尻の骨が痛いのが苦痛になってきた。80㎞あたりから、どうにも耐えられない痛みになり、その痛みは打ち身のように数日続くのだ。最初は鍛えれば何とかなると思っていたのだが、徐々に軟弱になり、もっと柔らかいサドルが欲しくなったというわけだ。セライタリアには様々なモデルがラインナップされており、その中から探せば適当なものが見つかりそうだが、何しろ高い。通勤用に使っている3200円くらいのVELOのSENSOが結構良いので、何か良いのがあるのではないかと、アマゾンでサドルを探してみたが、結局安物は全然だめで、使い物にならなかった。そんなとき、ママチャリパーツを探してモノタロウをのぞいたら、何やらノーブランドのレーサーサドルで、セラのサドルそっくりのやつを見つけた。お値段、税込み3000円でユーザーの評判も良い。デザインがナメクジに似ていて気に入らなかったのだが、とりあえず買ってみた。届いてみると、セラのサドルよりも一回り小さい。HELLよりも幅も狭く、太ももへの干渉も少なそうだ。クッションはSMPレベルで、良さそうな感じだった。
 で、結論だが、ブラボーである。98㎞をアベレージ26km/h程度で走ったが、いつもの恥骨の痛みは全く出なかった。SMPでも恥骨の痛みは出ないが、大きな座布団でお尻全体を受け止めるような感じになり、また太ももの間の部分の幅が広いため漕ぎにくく、逆に変な痛みがでる。しかし、このノーブランドサドルは、大きさが一回り小さいのが良いらしく、丁度いい具合で痛みが最小限度に収まった。もちろん、痛みが全然でないわけではない。恥骨あたりから、お尻の筋肉にかけての広い範囲のカーブでサポートするため、痛みが出にくいが、HELLに比べると筋肉への圧迫があり、若干の筋肉痛のような痛みがでる。また、全体にうっ血感としびれが出る。しかし、これらの痛みは最小限度で、しばらく使えば慣れそうなレベルだ。短距離の20-30kmなら無痛レベルだ。通勤用なら最強だろう。
 ちなみに、台湾製で日本での販売はリンエイ株式会社、型番はVL-1475Aだ。黒はナメクジに見えたので、白にしたのだが、まあ、黒でも何とかなるかも知れない。変なラインを入れなければ良いのにと思う。

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いつもの最初の休憩ポイント。この景色が気に入っている。

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雨の神戸を忙しく散歩 [日常]

久しぶりの出張で神戸に来ている。昼間は研究会で缶詰だが、今日は夕方少し暇が出来た。ヘルスケアアプリを見ると、なんと今日は800歩しか歩いていない。これは健康に良くないと、ホテルを抜け出して散歩に出たが、あいにくの雨。ハーバーランドにも人影は少なかった。黄昏時の港は、それでもなかなかの雰囲気で、思わず写真撮影した。5月は報告書書きで忙しい。ホテルに帰って報告書書きだ。職場では意外に書き物に集中できないので、こういった機会は意外に貴重だ。
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誰も不適切な発言をしない世の中 [日常]

最近、不適切な発言をすると、それがたとえ公の場での発言でなくても、わざわざスマホで動画撮影し、勝手に公開された後にバッシングされたりする。公の場での発言ならなおさらだ。謝罪と撤回を要求される。まあ、中には確かに度を越えた発言もあるにはあるが、一度発言してしまったものはもう取り返しがつかないし、謝罪や撤回を本人が自ら希望するならいざしらず、周りからやいのやいの言って謝罪させるのは、さて、まっとうなのかと思ってしまう。失言者と同等の暴力じゃあないの?暴走族を追いかけるパトカーが事故を起こすみたいな、迷惑2倍という気もしないでもない。
さて、これだけバッシングがすごいと、みんな気を付けて失言しなくなるのかも知れない。さて、そんな世の中は素晴らしいのだろうか。みんな気を付けているから、変な発言はしない。しないけれども、それは気を付けているから。本心とは限らない。それでも、失言を堂々とさせるよりは、まっとうな世の中なのだろうか。なんかしっくりこない。


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クロスバイクをドロップハンドルにしたらロードバイクになるのか [日常]

クロスバイクを買った人が、自転車にのめりこみ、少しづつ改造をして、とうとう最後にドロップハンドルにしたくなり、ネットで質問などすると、クロスバイクにドロップハンドルをつけてもロードバイクにはならないので、そんな馬鹿なことはやめたほうが良いと必ず言われる。フレームが違うからだというのがその理由だが、詳しく説明されることはまれだ。詳しく言うまでもなく自明なことなのか、言っている人も実は詳しくは知らないのか。それはともかく、実際にやってみれば良くわかる話である。
で、実際にやってみたわけだが、結論として、クロスバイクにドロップハンドルをつけても、ロードバイクにはならないというのは正しいと、私の体が言っている。しかし、ロードバイクにならないからつまらないバイクなのかというと、決してそんなことはない。十分に楽しめるし、わくわくする乗り物である。
さて、なぜロードバイクにならないのかというと、皆様がおっしゃる通り、フレームが違うのだ。クロスバイクは、フラットバーをつけた状態で、スポーティーな乗車姿勢になるように、トップチューブが長めに設計されている。そのため、ドロップハンドルをつけると、ハンドルが前に出すぎてしまう。これを修正するには、ステムを短くする必要がある。さらに、フロントフォークも太いタイヤが履けるようにやや長めだし、ヘッドチューブも長めなので、ハンドルバーの高さが高い。少しくらいなら我慢できるが、それをはるかに超えて高い。ドロップハンドルの高さが高いと、実は乗り心地がすごく悪いのだ。これを是正するには、ステムの角度をマイナスに大きく振って、ハンドルバーを下げる必要がある。つまり、ステムは短くしかも大きく下向きにつける必要がある。見た目を気にしなければ、ある程度は可能なのだが、それでも限界がある。ステムを長くするなら、大きく下げるのは容易だが、短くして下げるのは幾何学的に不可能だ。
もちろん、そのほかにもVブレーキをSTIで引くのがよろしく無いとか、チェーンラインがどうとか、コンポを入れ替えると費用がかかるとか、問題点は多数ある。ばかばかしい改造であることは間違いないが、残念ながらこういう無理やりな改造は、それ自体が楽しいという側面がある。そして、上記の困難なポイントを何とかクリアして、そこそこ満足の行くポジションがとれるようになると、そこそこの量のドーパミンが放出されるようで、気持ちがよい。で、このクロスバイク改造ロードバイクは、通勤用の自転車としてなかなか具合が良い。STI引きのVブレーキがばかみたいによく効くのと、泥除けがつくこと、Vブレーキに金具をつけると、ダイナモライトも装着できるのがその理由だ。これらは、クロスバイクでは普通のことだが、ロードバイクでは難しい。シクロクロスなら、泥除けはつけられるものがあるが、さすがにダイナモライトは難しい。また、そういった自転車になると、そこそこ高いフレームになるので、盗難や自転車置き場で倒される危険性などを考えると、通勤用に使うのはためらわれる。安価なクロスバイクをロード化すると、これらの問題もなく、心理的にも快適である。
まあ、クロスバイクの購入費よりも、装着したパーツのお値段の方が高いくらいなので、実際の価格は安くないのだが、そこはまあ、趣味なので。

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ママチャリの6Sボスフリーを分解整備? [日常]

我が家のママチャリは5年ほど前にイオンで買った外装6段の安物だが、前輪ブレーキをデュアルキャリパーに、後輪をサーボブレーキに変更して、ブレーキに関してはほぼ完璧に整備した。しかし、ハブの初期状態があまり良く無かっただけで無く、しばらくメンテせずに放置したため、後輪のハブはかなりやばい状態だ。だましだまし使っているのだが、最近後輪を空転させると、かなりの振動が出るようになっている事に気がついた。
実は、ハブは大丈夫だと思っているのだが、今回気になっているのはボスフリーだ。購入した時から、漕いだときに「コンコン」と音がした。ネットで調べると、粗悪なボスフリーに当たるとこの症状が出るようだ。ボスフリーの構造を調べたが、漕いだときに異音がするのは、どうも簡単には理解しがたい。で、たどり着いた結論が、フリーホイールの遊びが大きすぎるというものだ。ラチェットがロックした状態で漕いでいるのに音がするということは、どこかに遊びがあって、その遊びが「ガタ」となって、回転することによりコンコンと当たると言うことだろう。ボスフリーのベアリングの遊びは、シムプレートで調整するらしいので、おそらくシムを一枚抜けば、遊びが減って正常化するのでは無いかと考えた。で、ボスフリーを分解する必要があるわけだが、みんなドライバーとハンマーでガンガンやるしか無いという事の様だ。ドライバーは傷つくともったいなので、センターポンチとかに目レンチをamazonに注文して準備した。で、センターポンチでたたいてみたが、角度が悪くて全然使えない。結局マイナスドライバーでたたくことになった。で、かに目レンチはというと、2.4mmの棒の物を買ったのだが、太すぎて入らず。これも使えなかった。結局細いドライバーの先を穴に突っ込んで回した。で、やった感想としては、マイナスドライバーを引っかけてハンマーでぶったたいて、穴が変形するほどやれば、回るという感じだ。一旦回れば、後は何か細い物を突っ込んで回せば簡単に回る。注意すべきは、ボスフリーはハブに付けた状態で、玉押しを少し回し、緩んだところでボスフリーをホイールから外し、残りを回すという手順だ。ホイールに付けたまま玉押しを外してしまうと、ベアリングの玉の紛失の恐れがある。実は、締めるときの方が難しい。この玉押しは逆ネジなので、緩めるときはボスフリーを締める向きなので思いっきりぶったたいても問題無いが、締めるときはボスフリーを緩める向きになるので、ボスフリーをホイールに強く締め上げた後でないと、玉押しを締められない。
まあ、ともかくそんな感じで外したのが下の写真だ。状態はそれほど悪くなかったが、中のグリス一部がやや固化し始めていた。これはきれいにふき取った後の写真だ。球はアウター側が31個、インナー側が35個だった。誰かのブログに、密に並べて一個抜くと書いてあったが、ちょうどそんな感じだ。入っていたシムは2枚で、厚さはほんの少し違うか違わないかという感じだ。結構厚いので、1枚抜くと抜きすぎのような気がしたが、抜かないよりはましかと、1枚抜いて組み上げた。結局、1枚抜いてもスムーズに回ったが、ほんの少しきつめな感じだった。フリーホイールがきつめでも、漕いでいるときのロスにはならないので、これで良しとした。遊びは殆どない。おそらく、新品の状態では、シム1枚では回らなかったと思われる。つまり、2枚にしたのは正解だろうが、かなり遊びは大きい状態だったに違いない。おそらく、この遊びの大きめの製品がある割合で存在するものと思われる。で、このシムを1枚抜いたボスフリーで再度組み上げたところ、例のコンコン音はきれいに消えた。やはり原因は、ボスフリーのガタだったのだと思われる。しかし、コンコン音は消えたのだが、スプロケットからの音が響くようになった。コンコン音に比べれば小さな音だが、スプロケット付近のチェーンのガタつきのゴリゴリ音が響く。ボスフリーの精度は低く、かなりゆらゆら回る。そのため、チェーンのかかりの状態が変化して、ゴリゴリ音がする。おそらく、このゴリゴリ音がガタの大きなボスフリーに伝わって、ボスフリーが大きくガタついてコンコン音がしたのだと思われる。ガタが減ったので、コンコン音は消失したが、ガタが少ない分、今度はこのゴリゴリ音が響くことになったわけだ。要するに、ボスフリー付近の音は、ボスフリーの工作精度の低さが原因の様だ。車輪を空転させたときに、スプロケットがゆらゆら揺れるのは、ボスフリーの軸が狂っているためで、これは遊びを減らしても変わらなかった。むしろ、遊びを大きくしてこのゆらゆらのガタを吸収できるくらいに設定した方が正しいような気もする。とすれば、コンコン音は防ぎようのない「仕様」ということになるが。

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ブラックペアンのインパクトファクターが謎 [日常]

 研究者にとって、「インパクトファクター」は身近なものであり、日常会話にもそれなりの頻度で登場する。つまり、日常用語である。しかし、ドラマ・ブラックペアンに頻繁に登場する「インパクトファクター」は、実際のものとは違う設定ということだ。意味合いは関連しており、実際のインパクトファクターとして解釈しても、意味が通じなくもないレベルなので、ややこしい。ただ、実際のインパクトファクターでもドラマの中のインパクトファクターと類似の意味合いで使う人がいて、健全な研究者は困っているという側面もある。
インパクトファクターは、基本的に論文雑誌を評価する指標である。この値が高い雑誌は、引用率が高い、良質の論文が掲載される確率が高いことを意味している。したがって、インパクトファクターの高い論文雑誌は、人々の注目を集める論文が多く掲載されている。論文を投稿する研究者も、自分の成果が素晴らしいと思えば、インパクトファクターの高い雑誌に投稿するということをすることもあるので、この指標はある意味機能している。しかし、インパクトファクターの高い雑誌に論文を発表したら、優れた研究者なのかというと、これは微妙である。掲載された論文が、すべてが素晴らしい論文とは限らないからである。インパクトファクターは、あくまで雑誌の評価に使う指標であり、研究者の評価は、例えばh-index等を使うのが普通である。h-indexとは、引用数がN回以上の論文がN報あるという時の数値Nのことで、引用数の多い論文を1報だけ書いただけでも、Nは高くならず、引用数の少ない論文を多数書いても高くならない。Nを上げるには、引用数の多い論文を多数書く必要がある。これができるのが優れた研究者ということになる。しかし、論文を書いてから引用されるまでには時間がかかるので、若手の研究者のh-indexは高くならない。逆に高齢の研究者は引用数を稼ぐ時間がたっぷりあるので、若手よりも数値的に有利である。このように、h-indexには年齢のファクターがかかってしまうため、引用数の少ない若手研究者は、自分が書いた論文の掲載雑誌のインパクトファクターを足し合わせて、自分の能力をアピールするということをやる。これは全然正しくない使い方なのだが、まさにドラマに出てくるインパクトファクターに近い使い方だ。こんなので研究者が評価できるなら、苦労はない。いや、こんな方法で研究者を評価するから、研究不正をしようという動機付けになってしまうわけだ。
 ドラマを見ながらこんなことを考えてしまうが、まあこんな事を考えさせるほど、面白いとも思う。まあ、そこそこ感情移入できている証拠だ。あとは、人気のジャニーズ俳優が不祥事を起こさないことを祈るばかりだ。それにしても、昨今のバッシング文化には辟易する。


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微妙なタイミングでグラボトラブル [日常]

職場のPCを次々とWindows10に無償アップグレードしているところだが、事情によりかなり古いマシンにWindows10をインストールすることになった。ややスペックに不安があったのだが、とりあえず何とか無事にインストールできた。そこまでは良かったのだが、何やら音がうるさくなった気がする。ユーザーに聞くと、Windows7の時はこんなにうるさく無かったという。我慢しろというのは酷なので、とりあえず原因究明ということで、AfterburnerやSpeedFanなどをインストールしてみてみると、どうもCPU温度が異常な様だ。コア温度よりも30℃も高い。これが原因でCPUファンがうなっているのかも知れないというわけで、BIOSアップデートを試みたのだが、なぜかうまく行かず。(Vostro430では、結構あることらしい)このままでは、CPUファンのコントロールはできないということで、仕方なく清音ファンをアマゾンで注文し、装着してみたが、これまでのファンと見た目も音も何も変わらなかった。排気ファンもそれほどうるさく無く、それぞれ無理やり止めても、音がほとんど変わらない。ということで、グラボのファンがうるさい事にようやくたどり着いた。ここまでで2日かかっている。グラボがうるさいのは、何かファンの制御がおかしいのかと思い、いろいろ調べたら、使っている玄人志向のGF-GT730-LE1GHD/D5で、ドライバを変えたらうるさくなったという報告があり、これが怪しいと、ドライバを古いやつに戻してみたりしたが、結局効果なし。GPUの温度は30℃なのに、ファンの回転数が50%以下にならないのが原因と思われたが、結局打つ手なしであきらめた。高級なグラボが2枚ほど余っていたので、交換してみたが、なぜかVostroでは動作せず。電源容量が足りないのかと、650Wの電源に交換。しかし、結局高級グラボはどちらも動かず。じゃあ、とりあえず安物でもいいから別のグラボと交換してもなぜか動かず。どうも使用しているGF-GT730-LE1GHD/D5以外では動かないようだ。(理由は不明)困り果てて、再度家探ししたところ、未使用のGF-GT730-LE1GHD/D5を発見!同じグラボじゃ意味ないなあと思いながらも、とりあえず試してみると、あら、静かになった。
結局、原因はグラボだったようだ。Windows10のインストールに伴い、筐体を開けてSSDの付け替えを行ったりと、それなりにグラボ周りに触れたりしたのだろう。おそらくそういう物理的刺激が引き金になり、老朽化した冷却ファンがうるさくなったようだ。思い出してみると、PCの蓋を開けたりしめたりした後に、音が変わったような気もする。
ネットに出ていた、ドライバーを入れ替えたらうるさくなったという報告も、同様だったのかも知れない。何か変更したときに丁度タイミングよく変化が現れると、因果関係があると思い込んでしまうが、単なる偶然ということもあるようだ。今回の件では、OSのアップグレードのタイミングでちょうどグラボのファンが不調になった様だ。(おそらく負荷は高くなったと思うので、若干の原因になっている可能性もあるが)できれば、ちゃんとしたグラボを買って替えたい気もするが、そもそも古いPC(初代core i7)なので、新規PC購入が正しい気がする。

しかし、GWになにやってんだか

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Vennのカーボンホイールが気になる [日常]

自転車海外通販のページで紹介され、幾度となくPBKから安いよ~~のメールが届く、Vennのカーボンホイールだが、非常に気になっている。
カーボンホイールの良さは、その軽さにあるのだろうが、私のようにディープリムに興味の無い人間にとっては、あまり心を動かされない。しかし、乗り心地が良いという話を聞くと、それは心が揺れる。しかし、乗り心地が良いのは当然シャローリムのホイールとなり、その条件ではカーボンホイールは決して軽くない。アルミのホイールと大差無くなってしまう。しかし、価格はずっと高価であり、気軽に試すレベルを超えてしまう。じゃあ、中華ホイールでも買って試してみるかと思うのだが、ICANのホイール作製のYoutubeを見ると、床に落としたプレプレグを拾ってそのまま使う様子や、ちゃんと局面に合わせてカットした物を使うわけでは無く、作業員が無理やり型に合わせて貼り付ける様子を見ていると、作業員による個体差がかなりありそうで、ちょっと買う気になれない。逆に有名メーカーの製品を見ると、繊維の向きが妙にそろっていて、かなりプレプレグを細かく裁断して貼り合わせている感じで、これはこれでちょっと強度を活かしきれて無い気もする。
そんななか、Vennのホイールはひと味違う。なんと、カーボン繊維に接着液をつけた物を直接ホイールの形に巻いて成形するという。最初見たときは、これだ!と思った。この製法であれば、プレプレグを床に落とすことも無いし、細かく切り刻んだ物を貼り合わせる訳でもなく、理想的な作製法だと思ったのだ。しかも、おそらくは半自動で成形できるのだろうから、コスト面でもやや安くできる事が期待される。実際、価格はそれほど高くない。切れ目無くつながったカーボン繊維が理想的な強度を生み出すだろうから、かなりの軽量化も可能になるはず。などと期待してスペックを見たのだが、まあ、期待したほどには軽くなかったが、そこそこの軽量化を果たしている。最初は、これしか無いと思い、もう少しで買うところだったが、ハブの規格が不明瞭で、OLD135で装着できるのかどうかわからないため、ためらっている間に、ふと基本的な疑問が湧いてきて、結局購入に至らなかった。それは、本当にこの製法が合理的なのかどうかという点である。
ホイールに求められる強度は、引っ張り強度では無いように思われる。リムを作製し、それが円周方向に引っ張られるのであれば、カーボン繊維は理想的素材になるが、実際にはスポークで引っ張られて、むしろ圧縮される方向に力がかかる様に思われる。クリンチャーであれば、空気圧に耐えてタイヤを咥えるために、引っ張り力に耐える構造が必要になるが、それは方向が異なるため、Vennの製法が利点になるとは思えない。しかも、よくよく考えると、リムの構造はかなり複雑で、これをカーボン繊維からダイレクトに作製するためには、型の上に複雑にカーボン繊維を貼っていかなければならず、ホイールをくるくる回しながら、自動で組み上げるのが本当に可能なのか、疑問である。最後に外枠にはめて、内圧をかけて焼き固める作業まで考えると、実際の作業は絵に描いた様なものとはかなり異なる様にも思えた。
というわけで、急に購買意欲が萎え、少なくとも誰かが試して、「これ最高!」と言うまで待ってからでも良いかなあと思いなおした。QRハブの問題も解決していないし、いま、PBKにはカンパハブしか残って無いし。

ちなみに
研究上、カーボンコンポジットにも触れる機会がある。こいつは基本樹脂である。樹脂の中にカーボン繊維を埋め込んで、強化してあるだけだ。もちろん、カーボンの比率を上げた方が軽く、強度が出やすいので、それを目指すわけだが、見た目で判断できるほどわかりやすいものではない。使っているカーボン繊維が高強度のものでも、コンポジットとして、カーボン繊維の比率がどの程度か、樹脂との融合がうまくできているか、肝心の応力のかかる部分をちゃんとカーボン繊維を引っ張る向きに作製してあるか、気になる。逆にカーボン繊維の割合が増えすぎると、欠点も露呈してしまう。ちゃんと樹脂で固めておかなければ、ばらばらになって、崩壊してしまう。こんな素材が、永久的に使えるはずがない。カーボン繊維の強度のおおもとは、グラファイト構造である、グラファイトは2次元構造がベースなので、結晶面間がたやすくスライドする。したがって、カーボン素材に変形を加え続ければ、徐々にこの面間のずれが拡大するはずである。これは、樹脂との融合を阻害するはずなので、寿命があるはずだ。なぜか、自転車雑誌には、カーボンフレームが永久に使えるかのような表現が出てくるので、驚く。高温・高圧で成形しているので、普通の樹脂では無いとか書いている人もいるが、大きな勘違いである。そんな高温でも無いし、高圧でも無い。圧力は、余分な樹脂を除去するためだし、高温はマイクロカプセルに仕込んだ硬化剤を放出させ、エポキシ樹脂を硬化させるためだ。グラファイトが再結晶するほど高温にするには、2000℃程度は必要だが、そんな高温は、金属製の型に入れた状態では実現できない。実際には150℃くらいで焼いているはずである。これくらいの温度で、熱硬化型のエポキシ樹脂の硬化が始まると同時に、流動性が高くなるため、余分な樹脂が型から流出しやすくなるためだ。圧力は、空気圧を使うのが一般的だろう。せいぜい10気圧程度で加圧して、余分な樹脂を押し出すのだろう。あまり高圧をかけると、型が変形して精度が出なくなると思われる。温度制御が重要とか書いてあるのは、温度の上げ方で、樹脂の粘度変化と硬化の両方を制御するため、うまくやらないと、計画通りの仕上がりにならないためで、そんなものは、PID制御のプログラム電源で、簡単に実現できる。職人技が必要だとしたら、かなりの骨とう品的加熱装置を使っていることになる。

でも、私はカーボンフレームが大好きだ。一度自分で作ってみたいと思う。


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不動峠の絶景 [日常]

GW序盤、連日よく晴れたのだが風が強く、霞ケ浦に行く気がしない。というわけで、筑波山に行ってきた。いつも通り大池から不動峠へ上りそのあと風返し峠からつつじが丘駐車場に向かった。さすがGW,駐車場は待ち行列ができていた。軽く休んだ後、いつもなら登山口に向けて県道を降りるのだが、今回は少し趣向を変えて、不動峠に戻ってみた。スカイラインは、基本的に下りだが、若干のアップダウンがあるため、つつじが丘まで登り切った足にはきついと思ったのだが、意外にも今日はスピードに乗れたようで、かなり快適に飛ばして行けた。不動峠から裏不動に降り、裏側の景色を楽しんだ後、再度不動峠に上って大池に降りた。峠は登るだけでなく、越えなければいけないという基本ルールを守ってみたのだが、どうも裏不動のコースはかなり荒れていて、路面状態が悪く、あまり楽しくなかった。終始心拍数を控えめにキープしたので、それほど疲れ果てることもなく、獲得高度850メートルくらいで帰路についた。途中、草原一面に広がる初めて見る赤い花(どうやらノゲイトウという花らしい。きれいだった)など、景色を楽しむこともできた。不動峠の上からは、遠く霞ケ浦まで望む緑濃い山々が見え、楽しむことができた。上りの途中ではなかなか止まって写真を撮る気になれないが、下りの途中では気軽に写真休憩が取れる。充実した休日になった。
fudou180430.jpg
不動峠からの絶景 
今日はPM2.5が多少流れてきているようで、やや霞んでいる。

さて、明日は暦通りで仕事である。金曜日にPCが一台死んだので、やや憂鬱な作業が待っている。ふー。

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バイシクルクラブ6月号ヒルクライム記事にがっかり [日常]

自転車雑誌が毎月20日に発売になるが、サイクルスポーツとバイシクルクラブの2誌のどちらにするかを迷って、結局使いもしないおまけのついた(その分高価なのだが)バイシクルクラブを良く購入する。自転車雑誌には、新製品の広告や記事が出ており、物欲をくすぐるのに非常に役に立つのだが、時々記事の中に非科学的な表現が出てきて、イラッとする事がある。良く目にするのが、最近はやりのディスクブレーキの機能の説明に出てくるアルキメデスの原理だ。この原理がディスクブレーキの機能のどこに貢献しているのか、トンチンカンな説明をしている記事が多い。今回の特集は、「ヒルクライムはもっとラクに走れ!」と、なかなか魅力的なタイトルだったので、ついついまたバイシクルクラブを買ってしまったのだが、その内容がまたまた非科学的でちょっとがっかりした。
いきなり出てくるのが、ヒルクライムではまず前に座れという内容だ。これは基本的に正しいのだろうが、その理由がいい加減だ。平地のままのフォームでは、上り坂で後傾になってしまい、うまく上れないという。たとえとして、椅子の背もたれに寄りかかった後傾からでは、すっと前に出られないが、前傾していればすっと出られるという。写真付きで説明しているが、アホかと思った。これはナンセンスである。そもそも自転車を漕いでいて、このような動作はあまりしない。前傾にしなければならない理由は別にある。
自転車の乗車する姿勢は、大げさに言えばミリ単位で調整して、ようやくたどり着いた最適値である。それは、ハンドルバーの位置や、ペダルの位置や、サドルの位置やいろいろな位置関係と、身長や手足の長さ、筋肉の付き方など、いろいろな要素を考慮して、最も良いポジションを探して決めているわけだ。(実際に最適かどうかはちゃんと測定しないとわからないわけだが、自覚としては相当頑張っている)この自転車の各パーツと体の関係は、地面の斜度が変わったからと言って、変化することは無い。つまり、登りだろうが、下りだろうが、ハンドルバーにつかまって、クランクを回す行為は何も変わらないのだから、座る位置を変更する理由は何も無い。これが基本のはずである。せっかく微調整して出した最適ポジションを、簡単に崩す訳にはいかないのだ。しかし、それでも実際には登りではサドルの前に座るのが楽である。では、それはなぜなのか?後傾だと立ち上がれないなどというふざけた理由では無い。
斜度が変わって変化するものは何かと言えば、自転車と体にかかる重力の向きだけである。重力の向きが変わったことで、ポジションを変化させる理由があるとすれば、それは漕ぐ動作の中に重力を利用する部分があるために他ならない。もし、重力を利用していないなら、ポジションを変える必要は無い。無重力の宇宙ステーションでは、自転車がどんな向きになろうとも、ポジションを変える必要は生じないはずである。で、漕ぐ動作のどこで重力を利用してるかと言えば、足の重さを利用して踏み込むところである。通常2時-3時の角度で踏むのが効率が良いとされるが、同時にその角度で足の重さを有効に利用できる。実際、踏み足に一切力を入れず、足の重さだけをペダルに乗せて、その代わり、反対の足を軽く引いてペダルに足の重さがかからないようにする漕ぎ方で、私の場合平地で時速17km程度は出ることを試したことがある。重力を利用したペダリングにはこの程度の駆動力があるわけで、これをうまく利用しないと、駆動力のすべてを筋肉の力だけで出すことになる。駆動力をすべて筋肉の力だけで出すのなら、ポジションの変更は不要で、理想的なポジションで漕ぎ続けるだけでよいはずである。しかし、足の重さを使って踏み込む場合は、自転車が傾くとその分角度をずらす必要が生じる。斜面に垂直な方向を12時とした3時の角度ではなく、重力の向きを6時の角度にした場合の3時の角度が重要になるからだ。平地ではこれらは一致するが、斜面では斜度のぶんだけずれることになる。これが、上り坂でサドルの前に座る理由であるはずである。座る位置をずらせば、せっかく最適化したポジションが崩れるが、それよりも体重や足の重みを利用したペダリングで得られる漕ぎやすさが勝るため、少し楽に漕げるようになるのだ。つまり、逆に言えば、重力をうまく利用した(引き足を使った)ペダリングができていなければ、サドルの前に座っても、あまり楽になることはないはずである。まあ、斜度がきつければ、重心が後ろにずれて、最後は後転してしまうことになるので、重心をずらすために必然的に前に座ることになるとは思うが。
以上、あまり複雑なことは考慮せず、中学校の理科のレベルで考察したが、自転車雑誌のいい加減な理屈の解説よりは、まっとうなはずである。記事に書いてある、後ろに座ると後ろに引っ張られて登るのがつらくなるなどというバカげた話はあるはずがない。どこに座っても総重量は変わらないので、後ろ向きに引かれる力は同じである。だから、ただサドルの前に座っても、重心が安定するという効果以上は期待できない。楽に登るためには、引き足を利用したペダリングの技術が必要になるはずである。


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